自動運転に必要不可欠な5G回線

相変わらず5G銘柄に熱視線を送ってます。これは投機という目線ではなく投資という目線です。現在5G銘柄としてネクストジェンやアルチザ、サイバーコムなどがありますが、先行投資が嵩み軒並み赤字となっています。このような赤字を応援する意味でも5G銘柄に対して積極的に投資していきたいと思っています。

 

5G回線はスマートフォンのみの環境では必要ありませんが、ものとインターネットを繋げるIoTや自動運転に必要不可欠です。特に自動運転に対する需要は大きく、車を瞬時に制御する上で絶対的に必要になります。何故かというと、それは制御のスピードによります。

 

自動運転は、コンピュータにて前を走る車やカメラにて道路や建物、人などを判断して

、そのデータを駆動やハンドル、エンジンに伝え制御します。その伝えるという作業に遅延があってはいけません。もし、前の車がブレーキを踏み、その動作に対して遅延が発生したら即ち事故になります。

 

更に、インフラ全体として、インターネット回線を利用してものを動かす、管理する、映像を見る、工場の管理、ロボットの管理、住宅の管理など様々な場所で多種多様の回線が利用されます。そのような多種多様の回線をまかなうことができるのが5G回線なのです。4Gでは絶対に無理だとされています。

 

このような考察の結果、5Gインフラ企業に投資したいと感じています。

円安に推移することで買われる銘柄

先週金曜日の夜イエレン議長より利上げを臭わすような発言があったことにより、ドルが買われ、円が売られるという流れにより、円安にシフトしてきています。現在ドル円は102円13銭となっており、先週末から2円程度上昇しています。FXプレイちょっと怖いですね。

 

ということで、円安株高という方程式から株高が進行しています。現在後場が始まったばかりですが、393円高となっています。朝一GUしてからヨコヨコが続いています。

 

買われているのは輸出銘柄を中心にして、金融業や不動産業、保険、証券など金融関係も上位に来ています。これは至極当然であり、米の利上げすれば円安となり株高となるので、資産価値が上がるということになります。よって、金融資産を多く持つ金融銘柄が買われるのです。

 

このような流れは、大きな外部的なマイナス要因がない限り当面続くと思われます。よって、短期スイングとして金融銘柄や輸出がメインの銘柄を買っていくという簡単な買い方でいいと思います。非常にシンプルな考え方でOKであり、深く考える必要性はありません。

 

とはいっても全ての輸出金融関連が上げていくとは思えないので、なるべく強い銘柄をチョイスするということが大事になります。

東京オリンピックに向けて5G回線の整備広まる

東京オリンピックに向けて次世代ネットワークである5Gに注目が集まっています。東京オリンピックでは、メディアの視聴合戦が繰り広げられ、既存の放送に加え、例えばサッカーのゴール裏の画像やドローンによる空中からの撮影などがリアルタイムに行われ、更に4K、8Kという高画質で途切れることなく視聴できるという案が出ています。その放送に欠かせないのが次世代ネットワーク5Gです。

 

更に注目されているのがホログラムです。ホログラムとはリアルタイムで大容量のデータを送ることができることにより、例えば行われているテニスの試合を、他の場所にリアルな3D映像として映し出すことにより、まるでその場にいるかのような臨場感を得られるという技術をいいます。

 

この技術にも5Gが欠かせないのですが、本格的に用いられることにより、オリンピック会場だけではなく、他の球場などに観客を集めて同じような雰囲気を味わうことができるという、新たなマーケットにも繋がっていきます。

 

また、これらオリンピック関係だけではなく、モノとインターネットとを繋ぐiot、ictの技術にも必要不可欠となっています。

 

以前、何度か5G関連銘柄への物色はあったものの、それほど大きな沸騰にはなっていません。まー一時の沸騰よりも、長期的に業績伴って上げていくのが理想なので、あまり短期的な上げは期待していないのですが・・・。

 

以上のような思惑があることから、下げ止まれば必ず買い!だと私は思っています。銘柄としては

・ネクストジェン

・サイバーコム

・アルチザ

・構造計画

アイ・エス・ビー

などに注目しています。特にアイ・エス・ビーと構造計画、ネクストジェンは業績が上向きでしかも割安なので長期投資に向いていると思います。

VRの本命はHUGとMCJ

10月にプレステVRが発売されます。それに向かい関連銘柄も物色されていますが、いまいち盛り上がってないのが現状です。

 

そんな現状を引き起こしている原因となっているのが「すでに物色され尽くした」ということです。

 

CRIやシリコンスタジオ、その他、サン電子やテクホラ、サイバネットなどの銘柄はそれぞれ大きく買われ、現在はほぼ売られ元値に戻っています。

 

よく、株は思惑で買われて事実で売られるという方程式があるので、実際にプレステVRが発売されて銘柄の物色が進むかは未知数ですが、あるとすればまだ手垢がついてなく、しかもVRブームが確実にファンダメンタルに影響する銘柄です。

 

このようなスクリーニングをかけて選んだのが

MCJ(6670)

・HUG(3676)

になります。あまり広く浅く拾うのは好きじゃないので、2銘柄に厳選させて頂きました。MCJはネットカフェにてVR戦術を行うことや、オキュラス向けにヘッドマウント型のVRディスプレーを発売している。

 

HUGはVR向けのディバックが今後拡大していくと思われるので、恐らくファンダメンタルズも好調になっていくと思います。同様にEGも伸びていくと思いますが、すでに物色されているので買われるかどうかは未知数です。(もしかしたら爆上げとなるかもしれません)

 

このような読みをしていますが、カジノ案も本格化していきそうな予感もしているので、何か来るかを常に意識しながらトレードすることが大事になります。

 

いずれにしても、カジノ関連とVR関連、それに自動運転、電気自動車関連あたりを抑えていく必要がありそうです。

思惑通りに上向きのトレンドが続いているEG

持ち株の中で唯一元気がいいのが(シグマクシスもまあまあだがw)EGです。7月頭に700円で購入したと仮定すると、現在1250円なので78%の利益を上げているということになります。

 

これからの株価の推移ですが、SNSへの監視やゲームサポートなどが益々増すと考えられるので、業績面や投資家の注目度という点では間違いなく上向きでしょう。なので、多少割高でも買われることが予想されますが、株価の推移の原則を外すことはないと思うので、上げていくとしてもある程度過熱感が出たら調整する、調整しきったりカタリストが出たりするとまた買われるという動きをしていくと思われます。

 

よって、今月は買われることが予想されますが、来月移行地合いによりますが調整する可能性が強くなります。

 

このような銘柄はブーム的な面もあるので、一旦行くとこまで行ってしまうと、その後は投資家から無視されるという傾向が強くなることがあるので、ある程度大きな上昇を見せた後は注意が必要です。

 

とはいっても、10月にPSVR発売に伴うVR市場の拡大、セキュリティー市場の拡大、越境EC事業の本格化などを踏まえ考えますと、まだまだ新鮮なカタリストが尽きない感じを受けるので、買い場は続くと見ています。

ポケモンGOを約一か月間やってみた感想

世界各国で話題となっているポケモンGOを7月の22日にダウンロードし、約一か月間やってみた感想を書いてみようと思います。

 

自分はスマホゲームに関しては超ライトユーザーの部類に入ります。スマホを持ちたての頃はパズドラなどは多少やりましたが、以後はほとんどやっていません。流行のスマホゲームなどは株式投資に役立てるために多少いじりますが、継続してやり続けるということはまずありません。

 

そんな自分が1か月間もやり続けているポケモンGOはある意味スゴイと思います。感想としても色々言いたいこともありますが。総じて良くできた面白いゲームだと思いますね。

 

最初はただ単にモンスターを集めることに楽しみを見出していたのですが、そのうち進化することや強化できることを知り、自分だけのモンスターを作り出すという喜びを覚えるようになります。その後、更にジム戦で勝てること、設置して勝ち続けるという喜びを覚え、最後にポケコインを稼ぐことを覚え、更にレアポケモンをゲットすることなどで面白みが増しています。

 

今後、ポケストップでの戦い方や友人との戦い、レアポケモンのドロップ方法などが進化していくことにより、益々面白みが増していくことが予想されます。

 

周囲を見ていると、幼稚園生から70代の老人まで老若男女皆がハマっています。このようなスマホゲームは他に類を見ないと自分は思っています。よって、今後益々運営の仕方次第ということもありますが、NXと絡めて営業活動をしていくことで発展していくことが予想されます。

 

また、ポケモンだけではなくドラゴンクエストやFFなどのキャラクターを題材とした探しゲーが出てくると、もっと全体的な盛り上がりが高まるのではないかと思っています。

新たな境地に挑むMCJ

業績発表が一段落し、業績がよくない銘柄と好業績銘柄とに明暗が分かれました。円安進行による為替差益や中国などの新興国などの影響により、輸出(特に中国に多い)企業などは大きく業績が下落し、逆に内需色が強い銘柄などは好業績が相次いでいます。

 

その中でMCJの好業績に注目しています。MCJはマウスコンピュータというパソコンの販売や、パソコン周辺機器、モニタ、PC修理などの事業を行っています。PERが10.91、PBRが1.5という割安な指標に対して、1Q進捗率は38.9%と好調な数字を残しており、通期上方修正は必至となることが予想されます。

 

どの時期に修正が発表されるのか分かりませんが、恐らくこれまでの傾向として中間決算時に上方修正をしているので、例年通り10月30日に中期予想の上方修正が行われると思います。通期は5月11日前後に行われる可能性が高いです。

 

これらを踏まえ考えると、現在の上げ相場が終った後に若干調整の下げ時期が来ることが予想されますが、10月第一週目くらいからまた買われ出すターンに入るのかなと思います。

 

いずれにしても、このまま円高が続けば輸入が多い同社の好業績は続くと思われます。