ユニクロの服は絶対に買わないと決めた日

▼大人気のユニクロ

今や海外にも店舗を増やし続けているブランドとして「ユニクロ」があります。日本国内はもちろん、海外でも大変人気があり、よくニュースなどで取り上げられています。私が住んでいる街にもありますが、その店の前を通るといつでも満車となっており、不動の人気を伺わせています。

 

▼そんなユニクロを買わないと決めている

私は40代の男性ですが、ユニクロは絶対に買わないと決めています。何故かというと、今まで妻につき合わされて何度かパンツやシャツを購入したことがあるのですが、あまりの粗悪ぶりに二度と購入しないと思ったからになります。そして、それは一度や二度ではなく、幾度となくチャレンジしてはものの見事に裏切られ続けています。

 

▼具体的に何がダメなのか

具体的にいいますと、まずはワイシャツです。ワイシャツを何度か購入したのですが、シルエットがまるで駄目です。私はちょっと細身なのですが、ユニクロのワイシャツを着ると、腰回りがダボッとしていて、更に首回りも変に空いていてみっともないったらありゃしないという感じです。首回りや胴回りなどを選べればいいのですが、アバウトにS・M・L・LLというサイズしか用意されていないので選びようがありません。

 

更にパンツ(スラックス)なども購入したのですが、綿のパンツの割には妙にペラペラしていて、更に色あせが異常に早いという印象を受けます。他のメーカーのバナリパやギャップ、ジャスコで購入した無メーカーのものなどは、ぺらぺらしていなくて、更に色あせもそれほど顕著ではありません。

 

最後にTシャツやヒートテックなども購入したのですが、Tシャツは襟の部分がすぐに伸びてしまい、ヒートテックはアクリル生地なので肌がすぐに痒くなります。おまけに全然温かくありません。これらを購入するなら、ジャスコの無メーカーのものや、少々高くても一流メーカーのものを購入した方がずっといいと思います。特にヒートテックなどの肌に密着するものは、痒みの原因になるので、私の場合はすぐに着るのを止め、国産で全て綿で出来ているものに変えました。すると全く痒みもなく快適で、更に寒さもしのいでくれます。

 

▼他のメーカーの方が優れているのに、なぜ人はユニクロに群がるのか

なぜ人々はユニクロに群がるのでしょうか。それは価値観の違いが一番の理由だと思います。私の場合は気に入った洋服をずっと着ていたいと思うのに対して、世のユニクロ大好きな人々の場合は、色々な洋服を少しずつ着て楽しみたいという願望があるのです。要するに、毎回違った洋服を着こなし、そしてワンシーズン終ったら用がなくなるのです。そのような方にはうってつけのアパレルブランドといえるでしょう。

 

▼他にも理由がある

他にも、単に流されているという理由もあります。本来は私のようにいい洋服を長く着ていたいという方でも、単に流行しているから、皆が買っているからという理由だけで購入してしまうのです。そのような流され買いの方々が日本には数多く存在するので、ユニクロなどのアパレルブランドが流行するのです。

 

▼とはいっても、私は買わない

とはいっても、私は絶対にユニクロは買わないでしょう。むしろユニクロの服を着ていることに対して、最近は恥ずかしさを覚えるようにもなりました。安くて便利、ファッション性があるものの、やはりすぐに色あせたりゴムが伸びてしまったりするようなブランドは購入したいとは思いません。

 

まだジャスコトップバリューやライトオンなどで買った方がいいと思いますけどね。