車を購入する時に注意すべき事

▼車は男のステータス?

今の若い人はどうか分かりませんが、私たち40代にとってみれば車は男のステータスといって間違いありません。特に私の住んでいる茨城県では、車ナシではどこへもいけませんし、何も出来なくなってしまいます。このような環境下では特に車への関心が高まり、車への情熱が高まります。よって、昔から私を始め友人や知人たちを見ていると、車には金と情熱を注ぎこみ、特別な物として崇めている感があります。

 

▼そんな大事な車の選び方

車を選ぶ際に一番大事になるのが、どのような目的で使用するかということです。自分一人で使うのならば、通勤と趣味を意識して燃費のいいものや、趣味で山道などを走るのであれば4輪駆動車などを選ぶ必要が出てきます。

 

次に家族がいるのであれば、家族全員を乗せて走らなければなりませんので、全てのを人を乗せられる車をチョイスします。また、家族の趣味なども考慮し、スキーやキャンプにいくのであれば、それなりの車を選ばなければならなくなります。

 

▼次に大事なのは好きになれる車かどうか

以上を踏まえた上で次に大事になるのが、車の外見と内装、乗り心地、燃費などです。これらが全てクリアされていないとすぐに手放すことになります。まず外見と内装ですが、これはものを好きになる時に一番重要になります。よって、自分が惚れ込んだフォルムのものをチョイスするようにします。次に重要なのが乗り心地です。私にも記憶がありますが、最高の乗り心地だった車は、再度今でも新車があれば最購入したいという思いがあるほど好きになります。よって、購入する際には絶対に試乗して気に入ってから購入するようにしましょう。最後に燃費です。これは沢山乗る人ほど重要になります。逆に月に500kmも乗らないような人にはあまり関係なくなります。沢山運転する人はなるべく燃費を重要視して、最低でも1l、10キロは走る車を選ぶようにしたいところです。

 

▼最後は色

最後に悩むのは色です。一番無難なのは白色であり、飽きが来なく洗車しなくても汚く見えることがありません。そして何より、仕事でお客さんなどを乗せる時に、一番無難で変な印象を与えることがありません。次に無難なのがシルバー色です。一番目立つので事故率が少ないともいわれています。誰にでも親しまれて、しかも無難でも目立つという色です。3番目に多いのが黒です。この色はちょっと癖があり、人に恐怖を与えたり汚れが目立つというデメリットがある反面、高級感があり乗っている人に優越感を与えるというメリットがあります。洗車好きで優越感を得たい方にいいでしょう。これらではなく赤や青、紫、黄色などの原色系は個性的な色であり、カジュアルな印象を与えます。乗っている人を愉快な気分にさせ、更に見ている人に個性的な印象を与えます。大好きな色があり、仕事で使用しないならばチョイスしていいでしょう。

 

以上をしっかり選べば、後は財布との相談です。この問題が一番最初に悩むべきだと思いましたが、忘れていたので最後になりました。しかし、乗り潰すつもりでいるのならば、良い車ほど長く乗れますので、金に糸目を付けずに欲しい車を購入した方が長く載れるし、気に入るしでいいような気がします。