ダブルベットがダメな3つの理由

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ダブルベットで寝る夫婦が多い

新婚夫婦って何でダブルベットを買っちゃうのでしょうか。そんなこと言ってる私も新婚の時ダブルベットを買った口ですが、結婚した時はまるで決まっているかのように、皆ダブルベットを購入します。

 

私の周りにいる友人にも来たことがあるのですが、約7割くらいの割合でダブルベットを購入して今も一緒に寝ているようです

 

そんなダブルベットがダメな理由

理由①神経質

これがダメな理由の全てなのですが、そもそもベットという文化は欧米の文化です。日本には昔から布団という文化があり、畳に布団を敷いて眠るというのが一般的です。まーその布団とベットに関してはそれほど問題にならないのですが、一緒に眠るとなると大問題になります。

 

欧米の方というのは脳内神経伝達物質セロトニンというホルモンのレセプターが日本人と異なり、セロトニンが多く分泌される方が多くなっています。セロトニンが脳内に多くある状態だと、人間は安心感を得ることが出来、常に安定した情緒を維持することが出来ます。

 

何がいいたいのかといいますと、ダブルベットで寝ると相手が寝返りをうったり、トイレに起きたりすると、セロトニンが多い欧米人の場合は全く気にはなりませんが、神経質な人が多い日本人の場合は気になってしょうがなく、眠りの質が著しく悪化してしまうのです。よって、日本人にはダブルベットは合わないと結論付けることが出来るのです。

 

理由②ストレスが多い

今や日本はストレス社会といっても過言ではありません。昔のようにあまり刺激が少なかった時代ならいざ知らず、今のように常にストレスにさらされている状態というのは、眠る時くらいはストレスを感じず一人で眠りたいと思う方が多いはず。もちろん、逆に誰かと一緒の方が安心していいという意見もありますので、一概にストレス社会だから一人で眠った方がいいという訳ではありません。

 

理由③就寝時間、起床時間が異なる

現代は共働きというのが当たり前となっています。一昔前であれば女性は専業主婦として家に入り、旦那さんのリズムに合わせて行動するという感じだったのですが、現代は全く異なります。それにより、眠る時間も異なりますし、起床する時間帯も異なります。よって、お互いに異なる時間にベットから出入りすると、互いに気を使いますし、気にもなります。それならば、最初から別々の布団で眠るようにすればいいのです。

 

ベストはベット二つ又は布団で寝る

以上により、日本人にベストなのはベットを二つ並べるか、布団を2つ並べて眠るかということになります。これは何も互いに心が離れているというのではなく、お互いが気持ちのいい毎日を送るための秘訣です。たったこれだけで気持ちのいい毎日を送れるのならば安いものです。

 

これから新婚生活を始めるという方は、ぜひ以上の私の意見を参考にしてみて下さいませ。