見た目を良くしたいのならば「2つのこと」に注意すればOK

見た目をよくしたい

誰でも生きている限りは人から「よく見られたい」という願望があります。きれいごとでは外見は関係ないという話をよく聞きますが、実際には

・恋人を選ぶとき

・好きな俳優、女優を選ぶとき

・信頼のおける先生を選ぶとき

・友人を選ぶとき

・同僚との付き合いを考えるとき

など、少なからず外見を意識するということがあるはずです。それ故、人は無意識に自分を他人に対してよく見せたいという願望が見栄えます。

 

何も整った顏がいいという訳ではない

人間は外見が大事!とはいっても、何も整った顔立ちが全てという訳ではありません。見た目がいいということはそういうことではなく、その人を見た時に全体的に元気そうで親近感がわくか、好意を感じられるかなどを総合的に判断しています。よって、いくら整ったイケメンでも、顔色が青白くしかめっ面をしていて、話をして全くつまらない男であれば「見た目がいい」とはいえません。あくまでも、その人を総合的に判断した上で決まるということを忘れてはなりません。

 

その見た目を良くしたければ、2つのことに注意すればOK

まず人の見た目を良くする方法一つ目としてご紹介するのが「姿勢」です。人間というのはその人が健康であるか、誠実な人間であるか、見た目美しい人間であるかを重要視します。その3点を決めるのが姿勢なのです。人は健康でないと姿勢を保つことができません。更に誠実な性格も姿勢に反映されるとされています。また、人というのは当たり前の格好を好みます。曲がっていたり、変形していたりするのもはあまり好まれません。以上のことからビシッと筋の通った姿勢を人々は「見た目がいい」と判断するのです。

 

次にご紹介するのが「笑顔」です。笑顔は人に親近感を与え、更に安心感、友好、愛情などの感情をもたらします。そのような感情をもたらし相手をいい気分にさせることができるので、結果的に「見た目がいい」と判断されるのです。ある実験で商品を二種類用意し、片一方はそのまま陳列し、もう片方は笑顔のステッカーを貼って売り上げを観察したところ、何と笑顔のステッカーを貼った方の売り上げが2倍もよかったという結果になりました。これは、笑顔によって親近感を覚え、いい気分になった故の結果だと思われます。

 

とはいっても、中々出来るものではない

このようなことが分かっていても、特に笑顔の場合は自分の感情から出るものなので、自然に作り笑顔が出来るようになるのは簡単なことではありません。特に、男性で笑顔が苦手という方は難しいことでしょう。

 

どうすればいいか

答えは簡単です。サイコパスになるのです。サイコパスとは自分の感情を切り離し、接客や対人の時に自分の印象を良くするために演技をするのです。テレビに出てくる俳優になった気分で演じるのです。そうすることにより、最初はぎこちなかった笑顔もそのうち自然に出来るようになります。そして、サイコパスな演技もそのうちしなくてよくなり、演技ナシで心から笑顔を作れるように変化します。もちろん、心の中で「このバカ」などとネガティブなことを考えてはいけません。心もポジティブで健康的になるように意識を変えていくことが大事です。