いつまでも健康というのは幻想・・・

健康という油断

誰もが健康な時というのは、いつまでもこの健康が続くという幻想を抱きがちになる。もちろん、普段より病気を心配してばかりしては心が病んでしまうので、健康を信じて生きている方がより健康的で建設的です。

 

しかし、病気になるのも確か

とはいっても、病気になるということも確かです。そして、その時は突然やってくることが多いものです。ある日突然大病が発症してあれよあれよという間に亡くなってしまったという話をよく聞きます。

 

私の周りにも訃報が次々と・・・

なぜ、今回このような暗い話題のブログを書こうと思ったのかというと、最近私の周りで最近まで元気いっぱいだった人が次々と亡くなったからです。えっあの人が?という様な人が次々とガンや脳内出血などで亡くなっているのです。最近顔見ないなと思っていたのもつかの間、飛び込んできたのが訃報というケースがあまりにも多いです。

 

全ては自然の成り行き

こうやって人の生や死を目の当たりにしていると、いくら寿命が延び医療が進歩したからといっても、全ては自然の成り行きであり、それには逆らうことができないんだな・・・ということを再認識します。抗生物質が発明されたことや栄養状態や住居環境が飛躍的によくなったことにより人の寿命は飛躍的に伸びましたが、やはり病気には勝てません。そのような病に抗い不幸を悲しんだり無力さを嘆いたりするのではなく、自然の摂理として受け入れた方が自然な形なのかなと思っています。

 

何より一生懸命に生きる

では、我々人間は何をすればいいのかということですが、生きている間は一生懸命笑顔で楽しくそして人間らしく悔いのないように行動するということです。争いがあれば和解し、恩があれば返す、愛があれば分け与えるなど出来ることを一生懸命することにより、一生を閉じる時に抗うことなく自然に向かい入れることができるのではないでしょうか。