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皮膚免疫が低下する理由

皮膚科は大混雑

皮膚科に行ったことがある人なら分かると思いますが、まーー混んでます。何でこんなに人がいるの?という程混んでいます。内科などは色々な疾患を取り扱っているので混むのは分かりますが、なぜに皮膚科が?という気持ちでいっぱいになります。近所に皮膚専門のクリニックがあるのですが、常に混んでいて知り合いに聞いたところ、朝から並んで見て貰い薬を処方されて帰れるのが夕方になるということです。

 

何故混むのか

当たり前な質問すぎてなんですが、何故混むのかというと皮膚疾患で悩まれている方が多いからというのが答えになります。じんましんやアトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎、傷、怪我、やけどなど様々な疾患で悩んでいる方が皮膚科の門を叩きます。

 

最近、特に増えている理由

一昔に比べ人口は減っているのにも関わらず、皮膚科を受診する人が増えている理由としてはアレルギー性皮膚炎やじんましんといった皮膚疾患を患う人が爆発的に増えたということがあります。特にアレルギー疾患は現代病とされていて、ここ20年ほどで爆発的に患者数が増えたといわれています。

 

なぜ増えたのか

ではなぜアレルギーを始め皮膚疾患が増えたのでしょうか。その原因は清潔すぎる環境や幼少期に外で遊ばないこと、汗をかかないこと、脂っこくて味の濃い食事、タンパク質の過剰摂取などが原因だとされています。人間の体というのは産まれてから15歳くらいまでのときに内臓や筋肉などと共に、免疫、皮膚なども生成されます。その過程にて清潔すぎる環境や汗をかかない生活、外出しない遊びなどをしていると、それらに対しての免疫が付きにくくなります。そうなることにより、攻撃していい敵とそうでない敵との判別がつかなくなり、全く攻撃する必要のない日光やほこり、花粉などに攻撃をしてしまい、それがアレルギー反応として現れるのです。

 

また、食生活の欧米化によっても、しっかり消化されずに吸収されること、胃腸に未消化物が停滞することなどが原因となり、体の免疫がそれらを敵とみなして攻撃をしてしまい、その余波が皮膚などに表れそれが皮膚炎となるのです。

 

原因は皮膚免疫の低下

以上の理由により皮膚の免疫が低下してしまい、様々な皮膚疾患が引き起こされます。改善にはアレルギー物質に対して少量から暴露し慣れるという方法を用います。一番いいのは大自然と戯れるという方法です。身近なところでは土を触るということを毎日行うようにします。太陽と汗、土にまみれるということは様々な刺激、微生物と触れ合うということになります。そのような暴露を日々行うことにより、免疫反応が徐々に弱まり、次第に皮膚免疫が向上していきます。

 

子供には特に大事

小さいお子さんには特に大事です。毎日砂場で遊ばせることなどをして免疫を刺激することが大事です。食生活に関しては胃腸の機能がまだしっかりしていないので、あぶらっこいもの、味の濃すぎる物、タンパク質過多には気を付けるようにして、なるべく加工していない自然な食べ物を薄い味付けで食べさせるようにします。間違ってもマクドナルドやケンタッキー、カップラーメン、スナック菓子などを大量に食べるという食生活をさせないようにしましょう。