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日本通信(9424)は買いなのか

日本通信株は4月上旬からジワジワと上げ始め、6月下旬から上げが加速し7月初旬に新高値を付け(1200円)、その後8月1日まで新高値付近を持ち合いし、そこから下落し現在747円で下げ止まっています。

 

下げた原因は乖離による調整と、短期決算による利益の低下によるものです。この利益低下に関しては、発展途上の企業によくある先行設備投資によるものであり、事業が不振になって引き起こされているものではありません。よって、通常であれば今回の下げはこの辺で下げ止まり、今後は上昇して行くと思われます。

 

しかし、懸念材料があります。その懸念材料とは

・PER、PBRが高い

・EPS、BPSが高い

ということです。私は値頃ではなく傾向によって買うと決めているので、株価が割高という点に対してはあまり気にしていません。しかし、キャッシュがなさすぎる状態となっているので、今回のような設備投資やちょっとした景気の影響、会社の営業状態によって、ファンダメンタルズが激しく揺れ動き、それによりトレーダーが売買を行い株価が変動しやすくなるという点が懸念されます。

 

要するに、私としては買いだと思うのですが、キャッシュが少なすぎるので企業の状態が安定しないが故に価格が変動しやすいということが気になるのです。

 

時が経つにつれてキャッシュが増えると、割高感も徐々に下がりファンダメンタルズも安定します。そうなると更なる高みを望めると思うのですが、しばらくはもみ合いが続くのかなと思っています。

 

今回短期的には、押し目と判断した投資家達が買い進めれば、すぐに1200円程度までは戻ると思うので、取りあえず450円は取れると思っています。よってタイミングを見計らい来週前半に1000株購入しようかなと思っています。

 

市場がどう判断するか分かりませんが、私は短期的には「買い」だと判断します。中長期的にはボックス相場になると思いますので、その時に合わせて売買すれば利は摂りやすい銘柄だと感じています。