日本株式市場、盛り上がりに欠ける一日

月始めであることや、先週末下げたことなどがあったので今日は一気に駆け上がることを期待していましたが、ふたを開けてみれば薄商いの小幅上昇という結果になりました。

 

平均的に小幅に上がったものの、大型株に限っては目立った動きはなく、至って平凡な感じの一日となりました。理由はよく分かりませんが、消費増税のショックからいまいち日本経済が立ち直っていないような印象を受けます。新車販売台数やGDP、鉱工業指数などあらゆる面から見ても平凡であり、経済が伸び悩んでいる感じを否めません。

 

とはいっても、トレンドとしては日本アメリカ共に緩やかながら上昇を続けており、それほど悲観するようなものではないといえそうです。

 

私の本日の取引ですが、指値注文しておいた

・古河電池

・トリケミカル研究所

共に本日は約定しませんでした。よって、再び成り行き注文をし直しましたが、売る人はほぼ皆無だと思われますのでほぼ絶望しています。

 

買えないものをいつまでも指をくわえてみていてもしょうがないので、サプライズ上方修正のあった「アルチザネットワークス」を成り行き注文した次第です。

 

本日注目されていたのが

・図研エルミック

丹青社

・ケーエフシー

橋本総業

サン電子

・DWTI

・日本エンタープライズ

などです。図研エルミックなどは好印象のニュースが立て続けに入ってきていて、いったいどこまで伸びるのか分からないほどの盛況ぶりです。いずれの銘柄も好印象となるニュースが報じられた銘柄ばかりとなっており、敏感に反応しつつ的確な材料だけを拾っていくということが利を増やすのに必要になってくると思われます。

 

余談ですが、昨日コンビニで雑誌を立ち読みしていたところ、株をランキングの中から抜粋して購入し、デイトレードだけして一日4万円程度コンスタントに稼いでいるという方の記事が掲載されていました。

 

ランキング上位=好印象ニュースが出た銘柄と捉えることが出来るので、ある程度コンスタントに利がとれるのだと思います。とはいっても、ギャンブル的要素が強い取引には変わりはないので、雑誌に取り上げられていた方は「自分なり」にランキング以外のコツをお持ちなのだと思います。