相場から投資家が逃げ出した

本日はタイトルにある通り、まるで相場から投資家が皆逃げ出したような感じを受ける一日でした。私が注目している約500銘柄のうち、上がっているのは一割にも満たない約7%くらいという閑散とした相場でした。

 

個人投資家はもちろん、機関投資家でさえも逃げ出した感じ一日でした。このような日は即撤退するのが一番いいような気がしますが、長期投資している方などはそうはいきません。長い目で見てトレンドが上昇していればいいのですから、一日二日下げただけで右往左往しないのが定石です。

 

私自身はスイングトレードを主としているので、下げ幅が大きいものは即売却という風に心がけています。その考えにより、本日寄付きで下げていたUBICを損きりしました。損きり金額は約2万円で、少額ですがチクリと刺さる痛手を負った感じです。

 

その他

・パンチ工業 -43円

・グローリー -30円 

バンナム -43円

・C&R社 -91円

という燦燦たる結果になりました。上記3社は持ち株数が少ないのと、今まで上げていたというのがあるのでそれほど痛手ではありませんが、さすがにC&R社だけはへこみました。前日+15万円まで行ったものの、本日は終値でマイナス1万と一気に奈落の底へ・・・。

 

とはいっても、明日の決算では間違いなく前年同期の達成率よりもアップしているので、おそらく通常通りのチャート推移をするのであれば、発表後少なからず上げるはず、もし上げないで下げれば、下げ止まってから反発して上昇するはずとして期待しています。

 

がしかし!分からないのが株価です。前年同期より達成率がアップしていても、当たり前のように上がらないのをよく目の当たりにします。

 

ま~業績アップにより株価が上がるのを信じて投資を行うのが投資家の本分であるので、私はそれに従い投資を行おうと思います。よって、決算発表翌日までは持ち続ける覚悟です。もし大反落したとしても本望。

 

逆に上がったのがSBSHDです。日経新聞にて特集を組まれたことが要因だと思われますが、大反落の日でも5%以上上げるというのは大したものです。SBSがいたお蔭でC&R社の大反落に耐えられたという感じです。これからもどんどん上昇して利をもたらしてくれることを祈ります。

 

そういえば、昨日強かったブロードメディアもさすがに今日はダメでしたね。

 

さて、明日は日本株式市場どうなるものか。反発するか、それとも下げ続けるのか、寄付きだけ反発して尻つぼみになるのか、それとも後場から上げてくるのか。後場から上げて次の日に繋げるのが一番いい上げ方ですが、願い通りにいかないのが相場です。