大型株が調整、小型ちょい躍進の週明けスタート

久しぶりに調整に入った日本株です。日経が99円安、ジャスダック+9.63、マザーズが+2.15と、調整といっても日経だけで新興は伸びを見せた週明けの月曜日です。

 

今日は日経新聞が休みなので何となくテーマ性に欠ける感じがしますが、先週末に伸びを見せていたクルーズが続伸し、更にDNA、ソディック、FFRI、大泉製作所などが伸びました。

 

特徴的だったのが、非の打ちどころのない好決算を発表したミクシィが続落し、非だらけのソディックが続伸したということでしょうか。すでに続伸していたミクシィは好決算折り込み、材料出尽くしで続落し、ソディックは悪材料出尽くしによって沸騰する形となりました。このような沸騰、続落は我々素人には全く理解不可能であり、サイコロの半か丁かといったようなギャンブル的要素しか見出せません。

 

よって、決算発表時には株を持たない方がベターなのかなと思っています。ミクシィの場合は決算二日前の沸騰時に売り抜け、ソディックの場合は寄りからジリジリ上がっていることから、決算発表後翌日、様子見9:30くらいから上げているのを確認してから買い出動になるのかなと思います。

 

いずれにしても、決算時はよっぽど自信が無い限り近寄らないというスタンス又は、長期保有目線で一切気にしないというスタンスがいいのかなと思います。

 

私の場合はスイングなので近寄らないというスタンスを守って行きたいと思います。

 

現在ホールド銘柄

バンナム

(決算で暴落・・・。見事売り方にやられた)

 

・プレサンス

(割安成長銘柄。これからの成長が楽しみ)

 

・三洋貿易

(割安で成長が見込まれるが、円安の影響で業績が悪化することも考えらえる。よって、今後は売却する方向で考えている)

 

・パンチ工業

(割安好決算銘柄。今季決算では折り込み済みで上げなかったが、長期ホールド目線での保有を考えている)

 

・メディアGL

(決算沸騰にかけて購入したが暴落。見事ハマりました。しかし、この銘柄は沸騰銘柄であり折を見て沸騰することが考えられるのでその時まで保有する)

 

・3Dマトリックス

(再購入銘柄。止血剤が相次いで承認となり、これから始動により爆上げが予想される。テンバガ―狙い)

 

以上ですが、三洋貿易を売却し3Dマトリックスを買い増し予定です。バンナム以外は小型割安成長見込み銘柄ばかりとなります。テンバガーは夢のまた夢ですが、その夢を託しなるべく長期に渡り保有し続けたいと思っています。