日経2%以上下げるも、思った以上のダメージは出ず

日経平均株価400円、2.25%下落した今日の株式市場です。上海株急落から始まった世界同時株安ですが、本日上海も回復してますし、ダウなども持ち直していることから、日経先物も落ち着きを取り戻してきています。これらのことから明日の日本株式市場は少しずつ持ち直すと思われます。

 

そんな急落があった本日ですが、我が持ち株は中々の好成績を残してくれました。昨日のブログにも書いた通り、急落する気配がある場合には利食いしようと思っていたのですが、ジリ下げ程度だったのでそのまま様子をみることにしました。

 

銘柄全部で1%ちょっとの下げとなっており、これなら完璧にホールドです。明日からのジリ上げ相場ですぐに元の株価に戻ってくれると思います。

 

そんな中、今日は遊び?(資金に余裕もないのに遊びかよって突っ込まれそうですが)で石井表記(6336)を少し買ってみました。なぜ買ったかというと、昨日の新聞に全固体電池のニュースが発表されていたからです。

 

全固体電池は東北大、トヨタで研究がなされており、リチウム電池に比べ充電時間が1/10になるという画期的な電池です。発火しにくいという安全性もあることから各所で研究に熱を帯びているという現状があります。約5年後をめどに研究が進んでおり、新たな燃料電池として活躍する日が来そうです。

 

そんな全固体電池と石井表記になんの関係が?と突っ込まれそうですが、石井表記といえば積層型のリチウム電池を開発した企業であり、全固体電池同様、不燃性で熱に強く充電効率のいい全固体型セラミックス二次電池を開発した企業です。これにより、連想ゲームで石井表記にも買いが向かうと読んだのです。

 

更に、12日には決算も控えており、その良決算思惑による株価上昇も読んでの買いです。しかしタイミングが悪かったのか今日は全く物色されず・・・。疑義が付いた銘柄なのか分かりませんが、なかなか長期目線では買われない銘柄という印象がありますが、前回前々回の決算ではいずれに好決算で爆あげしています。今回はどうかな?と思っていますが、決算日までは思惑買いが入ると予想しています。

 

どうなるか分かりませんが、決算日まではホールドしてみようと思います。