株価反転の兆し

ジャスダック、マザーズ共に弱いものの、日経は久しぶりにプラスで終えることが出来た日本株式市場です。先物も午後6時時点で日経先物+130円、CMEが+365円となっているので、このままダウがプラスでいけばほぼ反転といっていいと思います。

 

とはいっても、いつも指標として使ってるソフトバンクがまだ6800円にタッチしていないので、もう少し調整があるかもと予感されますが、これはあくまでも私の個人的な指標なので、あてになるものではありません。

 

しかし、ロシア危機などが世界の市場に波及することも考えられるので、世界的に慎重な売買が続くことが予想されます。よって大きなポジションを持たない方がいいというのは変わりません。

 

話は変わりますが、今朝の新聞にバフェット氏が石油やシェールガス関連株を買いあさっているという記事を見ました。ということは、氏はこれから原油価格は必ず少なからず戻すと考えているということです。

 

素人考えだと

シェールガスの台頭

・科学技術の進歩により石油を原料として使うことが減ること

ミドリムシなどの代替え燃料の開発

・温暖化対策が本格化すること

などにより、原油価格は次第に下がってくるのではないかと思えるのですが、経済のプロから見るとまだまだそれは時期尚早であり、逆に石油への依存増により需要が増えることを予想しているといえそうです。

 

このような情報は非常に勉強になります。原油価格が上がることは今の私には予想できませんが、下がりすぎたものは反発するということは分かります。

 

株を売買する時は、普通に考えれば上昇していたら買いたくなり、下がってきたら売りたくなるというのが心理つぃてありますが、そのような売買をするのではなく、なるべく下がってきたら買い、上昇し熱を帯びて来たら売却するといった方法を用いていきたいと思います。