新年スタート!大発会後の日本株予想

あけましておめでとうございます。去年八月から始めたスイングトレードですが、約5か月間行い+20%というパフォーマンスを上げることが出来ました。私としては不本意な結果となっていますが、ま~ファンダメンタルを無視したテーマ買いにて大失敗を何度もしている割にはそこそこの数字を上げられたのかな?などとも思っています。今年はファンダメンタルをしっかりと重視した銘柄に投資し、更にテクニカルもしっかり見極め、細かくトレードを行い最大の利を得られるよう常に勉強していきたいと思っています。

 

今後の日本株ギリシャ危機などがあることや、アメリカの株価が若干調整気味なことからこれらの影響を受けて追随するような動きになることが予想されます。とはいっても、それほど大きな下落材料ではないと判断することが出来るので、雇用統計にて良統計が発表されれば再び上昇に転じることは間違いないと思います。

 

とはいっても、昨今のバブリーな相場は投資家をナイーブな気分にさせていることは間違いないので、一旦調整に入ると溝が深くなることが考えられます。よって、その都度ポジションンを調整することが大事になります。

 

私の現在の持ち株ですが、以前より持っていた

・メック

ドウシシャ

・リニカル

・コムチュア

は引き続きホールドで、更に年末に

・パイオニア

・4℃

を買い増しました。パイオニアはファンダメンタルこそ買いではありませんが、プラスに転じたことや赤字事業を売却したこと、超割安なことを考慮し、更にテクニカル的に買い場だと思い思い切って買いました。

 

4℃はアクセサリーを販売する企業ですが、ファンダメンタルも先行きも良好な企業であり株価も割り安です。テクニカル的にもここ半年間調整しており、そろそろ上昇に転じることが予想されます。

 

これら2銘柄の購入は、ファンダメンタル的に見るとやや短絡的な買い物だったかなと思っています。どちらかというとテクニカル的な要素が強い買い銘柄です。よって、これから先じっくりとファンダメンタルを見て買い増ししたり、売却したりとトレードを行っていきたいと思っています。

 

投資はファンダメンタル重視という路線は今後も変わりませんが、テクニカル的な要素も重要なのは間違いないことです。よって、テクニカル的な要素もしっかり勉強しつつ、トレードに生かしていかなければならないと思っています。どちらにしても、

・経済情勢

・ファンダメンタル

・テクニカル

・関連銘柄の動向など

全てを見抜く目というものを養なわなければ、利を得ることは出来ないということは間違いありません。