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レドックスフロー電池について

予想通りECBが発動され、刺激を受けた日本株式市場も高騰しました。とはいっても、日経平均で180円程度しか上がらなかったので、それほどでも・・・という意見も多くなっているようです。

 

なぜ予想よりも上げなかったのかは定かではありませんが、素人予想だと

拉致問題

ギリシャ問題

・金曜日という地合い

などが微妙に関係しているのかなと思います。特にマザーズ市場は下落しており、何となく不安を覚えるのは私だけでしょうか。とはいっても、新興市場はいつも日経が沸騰した後に沸騰するという傾向があるので、それほど心配するほどのものではないようです。

 

最近は花王や武田などの比較的安定している銘柄に買いが向かっているとされており、高ROE銘柄や新興銘柄は一段落しているようです。このような背景もあることから、大型だけが買われていることにより、投機が好きな個人投資家の買い意欲がそがれているということ勢いを感じない原因になっているのだと思います。

 

そんな中、住友電気工業レドックスフロー電池について調べました。レドックスフロー電池とは安全に電気を溜めることが出来る装置のことであり、発火リスクが低く、20年以上の使用に耐えることが出来るという長所を持ちます。リチウム電池に比べて安価で繰り返しの利用に耐えられるという利点があります。

 

レドックスフロー電池は小型にすることが今のところ出来ていない為に、工場や家の蓄電用に用いるというのが一般的で、スマートフォンなどの小型製品への利用は出来ないというデメリットがあります。

 

現在、太陽光発電風力発電地熱発電などのクリーン発電施設がありますが、それらの最大の欠点というのが溜めておけないことによる損失です。それにより電力会社が買い取りを渋っているという面もあるのですが、この電池を利用すことによりそれらを含め大幅にクリーンエネルギーの活用が進み、エコに貢献できると思います。

 

日経ビジネスではこの新電池をホームラン級の新発明だとしており、今後大きく産業界を動かす材料になるとしています。

 

私はこの記事をみて色々と調べてみたのですが、確かにホームラン級の発明であり、すでに車などにも転用可能とされていることから、今後この電池を軸として様々な電気革命が起きると思っています。

 

実際に株価に反映されるのはまだ先だと思いますが、2016年どには実用に入るとのことなので、本格的に市場が盛りあがっていくのは今年の後半になるような気がしています。

 

ということ投資しようかなと思い住友電気工業の株価を見てみたのですが、寸分狂わず日経平均株価とシンクロしているのをみてちょっと幻滅してしまいました。この銘柄ってホントに材料で沸騰するの?という疑問で一杯です。多分投機が目的で投資している人は買わない銘柄でしょう。なんせ時価総額11,917億ですからね・・・。

 

しかし、上がる時というのはあがるものです。投資するかどうかはまだ決めていませんが、関連企業で時価総額の小さいところなどをこれから地道に探し、それら企業と共にどうするか決めて行こうと思っています。

 

追伸

現在国は水素による発電に舵を取っている状態であり、こと発電に関しては水素が台頭してくると思われます。レドックスフローはあくまでもクリーンエネルギーの蓄電目的であり、水素による発電が一般化してくると、すでにその発電自体がクリーンであり、さほど蓄電システムを必要としないという流れが生まれてくるかもしれません。このような流れもありますので、ホームラン級の発明でありながら世間からは称賛されないで終わってしまうという可能性も秘めています。