やっぱり・・・メックと王将
メックはいい材料と悪い材料が夾雑していましたが、やはり業績先細りでコンセンサス予想に全く届かなかったのが投資家の失望となり売られる結果となりました。私はブログに書いたものの、迷ったら売りを守り何とかキャバクラ一回分の利益を得ることが出来ました。
株価というのは今回のメックをみていると非常にドライであり、理由もなしに業績が下がると必ず下げるということを肝に銘じなければなりません。今回富士通がチャートにてV字回復を遂げていますが、富士通は業績でもV字回復を遂げており、お互いにシンクロしているというが見て取れます。
また、先日推した王将フードですが、値上げによる業績アップを見込んでいたものの、結果はNG。値上げによって客足が冷え込み業績も下がるという結果となりました。この落ち込みによる投資家離れを解消しようと配当性還元を発表しましたが焼け石に水。本日大きく値を下げました。つくづつ俺って企業を見る目が無いな・・・と落胆しています。
このような情勢を考えて色々と銘柄を探っているものの、
・元気寿司
・ヨシックス
・薬王堂
・FPG
・ゲンキー
・松井建設
などは沸騰しすぎている感が強く
・NSW
・協立電機
・SFOOD
・HUG
・moresco
・JUKI
なども考えていますが、買い入れ次期を探っている段階
ということで、いまいち買い渋っているというのが現在の状態です。日経平均も下落に転じる様な動きを見せていることからもう少し地合いをみてからポジションを整えようと思ってます。
ホールド中の銘柄の中でさえないのが
・共立メンテ
・クルーズ
です。特にクルーズはひどくなぜにここまで売られるのかちょっと理解出来ないくらいになっています。コアなゲーマーからはエレストは評価されていいないのかな?それとも企業の株価対策不足を悲観しているのか分かりませんが、恐らく決算による投げ売りを怖がっているのでしょう。
出来高からするとすでに決算で投げる様な人は投げ終わっているように感じますがどうでしょうか。四季報予想を見るとすでにクルーズの決算は分かっていると思うのですが、それでも売られる可能性はありますよね。少しでも下げる要因があれば売られるのが株ということを反映しているのだと思います。
私としては悪材料が出尽くしたことによる買いが入るのを期待しており、更にIOS発売やエレストの評価が上がること、利益余剰金が潤沢にあるので何かしらの株価対策、エレストの宣伝などをしてくれることを期待しています。とはいっても、我慢には限界があるのである程度のところで見切りをつけるつもりです。
共立メンテに関しては一旦利益確定させている方が多いのかな?dannさんおすすめの銘柄だから売られているってことはないですよね??私の見解としては引き続きインバウンドによる収益は伸びており、決算発表を期に再度何らかの動きがあるものと思います。
長期的には16年3月期にはホテルの新規オープンが相次ぐことから、収益性が格段にアップすることが予想できるので今年いっぱい持つくらいのつもりであれば今の調整は何ら憂う必要はないと思います。
ということで、今回は決算はドライなものということを再認識させられました。