国策に売りなしを物語っているジェネリック株

18000円を更新し底堅い動きを見せている日本株式市場です。アナリストの間では今年19000~20000円という予想がなされているようですが、何となくそのくらいの数字に収まりそうな感じがしますね。

 

先日「国策に売りなし」という記事を書きましたが、最近のジェネリック医薬品関連の株価を見ていると正にその通り!という株価の推移をしています。私ずっと目つけていたダイト(4577)は遥か手の届かないところまで上昇してしまっていますし、明治HD(2269)や東和薬品(4553)沢井製薬(4555)、日医工(4541)なども絶好調です。

 

全て買っとけば・・・・と今更後悔してもどうしようもありません。とはいっても、ダイト、日本調剤、東和などはまだまだ割安圏だし、他の銘柄も成長率を見れば割高ではありません。よって、今後益々老人が増えて医者にかかる人が増えることや、国が国策として税金を減らすためにジャネリックを推し進めることなどを加味して考えると、今から買っても十分十二分に利を得ることが出来ると思っています。

 

以上から、ダイト、東和辺りを買いたいと思っているのですが、如何せん直近沸騰しすぎな感じがするので今は買いではないと感じています。押し目買いに押し目なしという言葉がありますが、もう少し慎重に買い場を探してからインしようと思っています。

 

以前、国策に売りなしという記事を書いた際にJPHDを打診買いしたと書きましたが、何となくチャートの動きがおかしかったので即売却しました。結果正しかったのですが、少子高齢化対策は国策なので必ずや沸騰してくるであろうと思っていますので、引き続き注視して行こうと思ってます。

 

☆売却銘柄☆

日本電計(いい加減沸騰しすぎだろということで一旦利確)

マツダ(取りあえず持ち疲れました。ちょっと上げると売り圧力が高まる銘柄なので何か材料が入るまでリリース)

 

☆保有銘柄☆

JUKI(単元変更によって流動性期待で買い。新聞にも取り上げられ話題性アリ。業績良好で割安)

・APカンパニー(営業方針に感銘)

・クルーズ(エレメンタルストーリーが面白い。その他大ヒットゲームを出す予感がプンプン匂う)

・健康コーポ(木曜日後場に再びイン。出来高を見ると売り終わり反転の予感がする)

・新日本科学(ヘリオス関連・地熱発電・径鼻製剤期待・鎌倉氏推奨)

・パラカ(割安・TOB銘柄につき沸騰絶対・エナフン氏推奨)

・トラストテック(四季報推奨銘柄・割安株投資研究所氏推奨。そろそろ注目されてもいい銘柄だと思い打診買い。ここ2~3日物色されている)

 

以上になります。ちょっと有名個人投資家の皆さんの意見を参考にしたものが多くなっていますが、自分なりに納得した上で買っているので自分的にはよしとしています。