今月の投資パフォーマンス結果(ショック・・・)

今日で無事!?2月の取引を終えることが出来ました。後場にかけて利食いの嵐によりマイナスに転じる場面があったものの、それから盛り返すという強さをみせた日経株価です。

 

その後場の下げにちょっとした不安を覚えたビビりな私は、クルーズとAPカンパニーを残して全て売却してしまいました。よって現在現金比率が8割ほどになっています。(東和薬品が引けにかけて暴落したので結果正解だったのですが)

 

ということで今月の私のパフォーマンスを計算してみました。

 

すると・・・

 

1月末日~現在

+6.44%

 

1月5日~現在

ー1%

 

これに対し

日経平均株価はというと

 

1月末日~現在

+6.35%

 

1月5日~現在

+7.97%

という驚異のパフォーマンスを上げています。素直に日経平均ブル二倍買ってた方が儲けがかなりあるということになりますね。

 

毎日毎日一生懸命株価及びニュース、ブログなどをチェックして考えているよりも日経買ってる方が利益がいいなんて認めたくもないですが、それが事実です。それほどに官制相場というのは強いということでしょうか。

 

これからは官制相場一色という流れの時は迷わず日経ブル二倍を買おうと思います。(とはいってもそれじゃーつまんないですけどね)

 

しかしこれは結果論であり、もしかしたら官制相場でも新興小型株に流れがいくという可能性もあります。よって、官制相場=日経沸騰という図式は100%ではないということを頭に入れておく必要があります。

 

今月のトレードで反省すべき点としては、唯一のマイナストレードとなった「共立メンテナンス」でしょう。6720円で買い、6075で手放しています。一枚しか持っていなくても64500円の損をしています。

 

このトレードのどこに反省するかというと、調整を読み切れなかったという点でしょうか。あるブロガーさんの推奨銘柄ということで注目し、インバウンド最盛期ということもありファンダメンタル的にも買いだったことから飛び付いたのですが、チャートをみると明らかに沸騰しすぎであり、そろそろ調整に入ることが分かります。それまでのチャートの動きをみると一目瞭然であり、25日腺からのかい離をみれば買いに入るべきタイミングではありません。

 

もちろん、どこまでも永遠に上がり続ける銘柄もありますが、そのような銘柄は稀でありほとんどの銘柄は日柄調整という下落次期を持ち、その後また上昇して行くという流れを持っています。

 

今回はこのような流れを無視したことが失敗トレードに繋がったのだと思います。

 

今月の教訓は官制相場についてと、チャートから買い場を探るということです。来月もこの好調をキープできたらいいのにな。