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好きなチャートと嫌いなチャート

上げムードから一転、本日は調整日となった日本株式市場です。任天堂が一人頑張った感じで、後は下落又はヨコヨコとなった銘柄が多いという印象を受けました。

 

そんな中、上昇トレンド時にて銘柄によって3種類の上げ方があることに気が付きました。(当然、現在は長期的に見ての逆張り相場ではないので、以下の3種類の上昇トレンドにある銘柄を買うようになります)

 

まず一つ目は一本調子で素直に上げ続ける銘柄です。今の日医工(4541)や全国保証(7164)、ハーモニック(6324)、ピジョン(7956)が正にその銘柄です。この一本調子で上げる銘柄が一番安心できて精神的に楽であり、持った瞬間からプラスでいられるためにストレスがありません。出来ればこのチャート銘柄を買いたいのですが、すでに割高でどうしよう・・・と悩むことが少なくありません。とはいっても、ファンダメンタルが良好であれば、この地合いなら積極的に買っていいと思います。(流行や業績が安定している銘柄が多い)

 

二つ目として物色されてその後持合いが続き、また折をみて物色されるという銘柄です。銘柄でいうとヤマトHD(9064)や関東電化工業(4047)、パンチ工業(6165)、明治電機(3388)がその銘柄です。

この銘柄は買い場を探るのは簡単ですが、タイミングを間違えると調整又は下落期間が長くなるのでストレスフルになる可能性があります。これら銘柄を買う時は上がり基調になったと思ったら買えば上がってくれるので楽といえば楽ですが、だましもあるので早々儲けられる訳ではありません。現在関東電化工業が上がり歩調だと思い買いましたが、今日は大きく下落しました。この下落が単なる調整によるものなのか、それとも上昇がだましだったのかを見極めるにはもう少しあと2~3日様子を見ることで判別できます。(業績は安定しているが注目度が低い小型銘柄に多い。材料や新聞記事によって注目される)

 

三つ目は、大きな上昇と下落を繰り返しながら上昇するケースです。銘柄でいうとメック(4971)やDTS(9682)、ダイヘン(6622)、オリックス(8591)、ニホンフラッシュ(7820)などがあります。所謂ボラが大きい銘柄であり、取れる時は大きく取れますが、買い時を間違えると大損をするリスクもあるということになります。更に大きく上げるタイミングと下げるタイミングは一定の間隔でないために見極めにくく、一番難しいのではないかと思っています。(流動性が高い銘柄、優待や配当が十分でなく流行り廃りが激しい短期目線の投資家が集まる傾向にある)

 

このような分類があり、その分類によって買い場を探りあてるということが求められます。小型でファンダメンタル良好なのに上げない・・・という銘柄の多くは2番目のチャートが多く、その為持っていても全く株価が変わらない・・・と嘆くことが多くなります。現在パンチ工業や明治電機を持っている方はそのように嘆いていることでしょう。しかし、株価としては割安でしかも企業は確実に成長していますから、必ずや株価は物色されて上げることが考えられます。それ故、ジリジリ下がって行くストレスに耐えられる握力があるかどうかが一番問われます。

 

私自身そのような握力は今のところ持ち合わせていないので、上昇に転じるタイミングをしっかり見極めながら買い場を探っていくという姿勢で相場に挑もうと思っています。