ゲーム銘柄が小型先導になるか
任天堂とdenaは今日撃沈しましたが、その代わりにスクウェア、モブキャス、ブロッコリー、バンナム、クルーズ、アエリア、ミクシィなど軒並み沸騰をみせたゲーム銘柄たちです。この上げが一時的なものなのか、それともこれから大旋風を引き起こす前触れになるのかは誰も予想することができません。
これは私の「こうなって欲しい!という妄想」ですが、このゲーム銘柄沸騰を足掛かりに、今まで総スカンされていた新興小型銘柄に触手が伸びていくと思われます。
現在の優良大型銘柄のみに投資されているというのはどう考えてもおかしな相場であり、経済全体のバランスを考えるとそろそろ全体的に調整されてもいいと思います。
アナリストの間では5月頃に大調整が起きて2000円前後のボラが出来るとされていますが、私はそれまでに新興小型銘柄のターンが来ると予想しています。
日経大型銘柄に比べると新興小型銘柄は明らかにストレスがたまっている状態であり、更に小型であるが故に噴き上がったら早く注目を集めやすいというメリットがあります。この状態にすぐに飛びつくのが個人投資家であり、個人投資家が株価を引き上げると機関投資家が食いついてきます。その後は売り手も巻き込んで大相場に発展します。
まだ導火線に火がついていない状態ですが、火種はあちらこちらに塵ばめられており、いつ火を噴いてもおかしくない状態です。
という妄想をしてみました。実際には官制相場ということで日経が今後も強い状況が続くと思われますが、同時に新興小型も物色されていくと思われます。
☆ホールド銘柄☆
・東和薬品
(中々火が付かないですね。探れば探るほどいい銘柄です。ガチホ)
・関東電化工業
(現在のチャートの動きは11月半ばの上昇に転じた時のチャートに酷似しています。来週が楽しみ)
(前回の上昇局面で買えなかったので、今回は乗り遅れないように飛びのってみた。買収、出店スピード急加速により業績浮上期待)
・社宅S
(四季報を見て衝動買い。更にチャートでも物色を予想させる動きをしているので打診買い)
・メック
(相性の悪い銘柄だが上昇に転じる動きを見せていること。業績好調なこと。ナデシコ銘柄に選定されたことなどを材料に買い。利上げ延期による円高に動く予想により優遇)
・オーエムツー
(業績や成長率の割には圧倒的に割安。ブロンコビリーが急騰しているので物色される可能性あり。利上げ延期による円高に動く予想により優遇)