全く読めない相場の動きに困惑
前場はこのまま何事もなかったかのように上げていくのかなと思っていたものの、午後からドイツのファンドの売りなのかな?によって400円くらい一気に日経が下げました。
後場からの下げは日銀には対応出来ないらしく、その下げによって売り仕掛けの利を生む予定だったと読みますが、そうは問屋が卸さない。日経が少し盛り返して取引を終えました。
何となく素人の勘ですが、チャートの頂上付近に似た動きをしており、これから全く読めない変動をするかも・・・という懸念を持っています。
今日このような動きがあったことで、しっかり利を得ているファンドが一斉に利益確定に動きだすことも懸念されますし、その下げを狙った押し目買いによって沸騰することも考えられます。
いずれにしても、神経質な値動きが続くと思われますので、決してクジラの存在にて楽観視するのではなく、敏感に相場の空気を読みながら取引を行いたいと思います。
そんなこんなの本日ですが、昨日まで持っていたVIXを全て朝成りで売却しました。朝の先物見てたらもってられなくなり即売しました。握力弱いですハイ・・・。結果論ですが、持っていた方が面白くなっていたような気がします。
とはいっても、売りと同じようなシステムだと思うので、利が薄くてどうにもなりません。なのでこれからはよほどのことがない限り、VIXを買うことはないでしょう。これを買うなら個人の押し目を意識して小型銘柄を物色した方がいいと思いました。
ということで、先が不透明でVIXを持つことを嫌った私は30日で焼却が決まっている「明星工業」残しで全て売却しました。
やっぱり専業ではないことや値動きの激しい銘柄はストレスが溜まりまくりになることなどを踏まえますと、私には下値の堅い、割安小型銘柄への投資が合っているようです。
明星の他には
・ファンコミュニケーション
・マツダ
・ニュートン(こいつはちと激しいが)
辺りに目を付けています。