やっと走り出したタムラ製作所(6768)

調整と呼べるのか分かりませんが、ここ1~2日、日経が足踏みしているものの、ジャスダック、マザーズは元気よく躍進しています。しばらくは小型銘柄が元気いい相場続くのかなと思っています。

 

そんな中、監視していたタムラ製作所(6768)がやっと走り出しました。東証一部銘柄ですが小型ということで波に乗って行けるのでは?と思っています。

 

発端はみずほ証券で投資判断を中立→買いに引き揚げ、更に投資目標を670円に大幅アップしています。(現在の株価は497円)

 

私の予想だと670円は通過点であり、恐らく目標価格を引き上げるのではないかと思います。IFISの予想も640円となっていますが、

スマートメーター

スマートフォン

タブレット

・LED

・スマートカ―(ハイブリット、EV)

・ウェラブル端末

太陽光発電

・高電圧直流給電システム(国策)

・宇宙開発

など、これから需要が急拡大するとみられる事業を多数抱えていることから、うまくいけば16年度のEPS42.7の20倍=854円を今年度中の目標とします。

 

足元では電子科学実装、電子部品などが伸びをみせており、その伸び率の高さを評価して証券会社の買いを呼び込んだとみています。

 

4月24日にはアップルウォッチが発売され、益々ウェラブル端末が流行して行くと思われます。当社も関連銘柄として物色されることが大いに予想でき、更に過熱感が高まることが考えられます。この過熱感により株価が急上昇し、その後急降下するという沸騰銘柄特有のチャートを形成することも懸念されますが、そこは割安銘柄です。若干の調整はあると思いますが、すぐに上昇気流に乗ると思われます。

 

アップルウォッチ関連で日本写真印刷(7915)も買ってみたのですが、こちらはまだ無反応ですね。とはいっても以前もアップルウォッチ関連として物色されており、今回も物色されることが予想できます。また、業績も良好で割安銘柄ということもあり、下値が硬いということも投資家心理としては買い材料になるのではないでしょうか。