ゲーム銘柄極めてればよかったのか・・・

ボルテージが花より団子をリリースした時から動機付き、10日ちょっとで株価が2倍にまで膨れ上がってます。時価総額と営業利益を見極めると割安で、花より団子リリースがカタリストとなり沸騰したという感じです。

 

そして今後の動きはどうなるのかということですが、チャートをみるとすでに加熱感が強く感じられ、年足的に見てもそろそろ限界っぽい感じがみてとれます。割安度に関してもPER56倍、PBR2.91倍、時価総額÷営業利益=10.68(16年6月)ということで、すでに割安という感じではありません。

 

とはいうものの、来季は課金率向上で利益が見込まれるという四季報予想があることから、もっと細かく業績予想をしていかないと割安か割高か分かりません。

 

結局何を言いたいのかというと、時価総額100億以下の企業が面白そうな新作ゲームをリリースするとほぼ株価が沸騰するという公式が出来上がっているということです。そこに理由なんていりません。とはいっても、面白くなければ上がりませんが。

 

ボルテージ以外にも

・enish

ボルテージ

ネクソン

・エイチーム

・アエリア

・クルーズ

・Klab

・オルトプラス

ケイブ

・Aiminng

などもリリース予定があるので注視していかなければなりません。

 

株取引というのは三千何某の企業があるので、それを全て把握するということは不可能に近いです。よって、ゲーム銘柄だけに的を絞って取引するというトレード方法は非常に効率的な手法のように思えます。

 

よって、以前何度かこの方法を試みたことがあるのですが、如何せんスマホゲームを全くやらない私には興味が湧かなくなり自然消滅ということに・・・。

 

やはり市場全体をみて、旬の銘柄をピックアップして監視するという薄っぺらい投資方法がいいのかなと思い直している自分がいたりもします。

 

とはいっても、ゲーム銘柄に絞るという投資法は絶対におすすめの方法なので、スマホゲーム系が大好きという方はぜひ試みては如何でしょうか。