外部要因に左右される日々が続く
今日は下落で始まったものの、中国市場安定化などのニュースにより上昇に転じ、その後急激な上げに対して利食い売りによって下げ、最後は小幅な乱高下になり日経平均+68円で取引を終えました。
個別では日本化薬やDENAなどが材料によって上げていますが、その他の銘柄は日経の乱高下に付き合うという形となり方向感がまるでありません。
日経平均も外部要因やテクニカル指標により上げ下げしている感があるので、それらを読み切ったものだけが勝ち残ることができる場といえるでしょう。
このような時にファンダメンタル指標を用いても全く通用しないので注意が必要です。
明日からは中国がバブルが弾ける動きがあったという公式発言が出ていることから、今後この発言が投資家にどう捉えられるのかによってまた株価が乱高下し、更にアメリカ利上げによるダウの動きにも注目が集まっています。
日本国内だけをみれば経済は堅調で株価が売られ過ぎていることによる逆行買いが連想されますが、外部要因があまりにも神経質なためにどうなるか全く予想がつきません。
先物の動きも全うではなく、さっきまで上げていたと思ったら数分後には逆行しているという動きをしており、傍目には「ようやるわ」と感心しています。間違いなくファンドのおもちゃになってますね。
とこのような動きとなっていますが、中期トレンドとしては下げなのは間違いないので、極端に下げればリバウンドによって上げはしますが、基本的には下げなのでその辺を頭に入れながら取引していきたいと思っています。
基本的にはダブルインバースを持ちとして、個別のリバウンドを拾っていくという感じで参加していきたいと思います。分からない時はノーポジですね。