意外に強いと思うのは私だけ?

株を始めて一年ちょっとの若輩者ですが、ここにきて初めて株式市場が軟調に推移していることから、ちょっとチグハグな値動きに戸惑っています。

 

ここ数日もFOMCが迫っているのにも関わらず意外に強い動きを見せているので戸惑っています。日本だけでなくダウ、上海、香港なども強い動きを見せているので、先物は上げていますが、この上げが下落に対しての反発なのか、それとも何かを暗示しているのかは全く見当がつきません。

 

もしかしたら利上げ延期の情報が漏れており、それによって上げているのかもしれませんが、それは憶測の域を出ない個人的な妄想であり、確かなものではありません。

 

恐らく今日の世界的な株高の動きをみてダウも上げていくだろうと予想しますが、最近逆行することが多いので何ともいえませんね。先ほどの妄想である利上げ延期の情報が流れていないのであれば、FOMCにて利上げ発表がなされることによって株価は大幅に下げることが予想されるので、賢明な投資家であればキャッシュポジションを増やしリスクを抑制するという動きになるのは必然であり、よって株価は下げるというのが当たり前の発想となります。

 

ではなぜ上げているのか。それはアメリカの経済指標が予想に届いていなかったことによって、利上げ延期の憶測が広がっていることによります。先ほど利上げ延期の情報が漏れていると書きましたが、正確には利上げ延期の予想をしている投資家が多いということでしょう。この予想がどうなるのかは不透明ですが、何となく今までの経験からいうと株価の推移が正しいことが多く、憶測によって今現在株価が上げているということは延期になる可能性が高いといえそうです。

 

しかしこれは素人である私の考えであり、実際に利上げが行われた日には、現在大きく株を買っている投資家は大損害を被る可能性が高いということを肝に銘じておかなくてはなりません。どちらに転ぶか分からない時は、このようなリスク回避の動きを持つのが普通であり、なぜ今株価が上げているのかが私には理解できないのです。ここ2~3日だけ買うのを我慢していればいいものを、何を根拠に買いに走っているのか・・・全く分かりません。

 

取りあえず私は軽くデイトレだけしながら、今後の株価の動きを静観するとしましょう。