単純に円安恩恵銘柄に循環が行くのか

米雇用統計の結果が続伸したことにより、12月利上げが行われるとの推測がささやかれています。これにより円安が進むことにより輸出銘柄を中心に買われているというのが現状のようです。

 

よって、単純に考えてこれから中期的には輸出銘柄やインバウンド銘柄が買われるということになりそうです。

 

しかし、単純に全てこれら銘柄が買われるということはなく、すでにインバウンドにて沸騰しきっている銘柄や、中国への輸出依存度が高く業績が下火になっているといった銘柄には買いが入らないでしょう。

 

輸出、インバウンド銘柄であまり物色が進んでいない好業績銘柄に的を絞ることが大事になってきます。

 

長期的(来年以降)に物色される銘柄をちょっと考えてみたのですが答えが浮かびませんね。民泊が主になっていくことやマイナンバー施行、電力自由化辺りが行われていいくことにより、関連する銘柄のうち業績が予想よりもアップするような銘柄は注目されそうですね。これ以外は追々これから考えながら来季に向けての投資を考えて行こうと思います。

 

取りあえずはインバウンド再び!と円安恩恵銘柄ですね。