有機ELをそろそろ本気で仕込みたい

時期アイフォンに採用されるとのニュースが出ている有機EL素材。何度も物色されている材料ですが、そろそろ本気で物色されるのではないかと思っています。

 

何故かというと、現在現実的に採用されようとしているスマホだけではなく、車載用のデバイスとしても本格採用がすすめられているとのニュースが飛び込んできたからです。e

 

ステラなどのEV車をみると分かるように、運転席の横にどうだ!状態で大きなパネルがあるのが分かります。EV車にはオーディオやナビゲーター以外に、エネルギー使用量や残量などを表示するために大きめのパネルが必要とされています。このパネルの材料として有機elが注目されているのです。

 

有機ELにすることで軽量となり、更に曲面でも使用できることにより、液晶パネルよりも自由に配置できるという利点があります。このような背景があることにより、様々なメーカーが研究開発を続けているといいます。

 

更にこれはまだ開発段階で問題が山積しているといいますが、駅やデパートなどの大型施設の照明として用いられるという案も出ています。現在は価格があまりにも高いということで使用を見送っているという現状がありますが、これから開発により使用電力量がLEDよりも低くなり、更に価格が低く設定されるようになると、高寿命で光度の高い有機elが台頭してくると思われます。

 

以上のような思惑があることから、思惑で買われる株式市場の台風の目になことが予想されます。

 

・ケミプロ

保土ヶ谷

アルバック

・スクリン

・クボテック

・ブイテク

ダイトエレクトロン

・スクリーン

・タツモ

ローム

・クボテック

辺りに注目しています。