日本動物高度医療センターに注目

現在は人間のみならず、動物医療の世界には高度医療の傾向が強くなっています。その先駆けとなっているのが日本高度医療センター(6039)です。

 

まだ歴史こそ浅いですが、提携している動物病院は日本全国にあり、その数は3000を超えています。

 

現在は川崎と名古屋に拠店があり、17年夏には東京の足立、秋には大阪に分院がオープンする予定です。

 

この流れは当然といえば当然であり、今となっては身内の人間が亡くなるよりもペットが亡くなった方が悲しいという話がある通り、ペットに高度医療を施す方が確実に増えることが予想されます。

 

現在株価は1690円、時価総額はたったの37.7億円、PER16.44、PBR3.96となっています。現在は内部保留を優先する方針で配当や優待は設置されていませんが、まだまだ発展途上というのがみてとれますので、株主はそれほど要求していないという現状があります。

 

基本的にはもっと施設や設備を充実させて、将来的には全世界に触手を伸ばして発展していってもらいたいと思っています。

 

時価総額的に超割安なので、今後ペット保険との提携やペット専門薬の開発、販売、ペット健康食品の開発や販売、その他、ペットにまつわるマーケットへの拡大にて認知度を拡大し、株主を集め株価を上げていくことが必要だと思います。