ポケモンGO関連株の物色が続く

マザーズ先物がデビューしましたが、何ともお寒い状況で日経が前場80円高と少し買われている感じとなっています。

 

そんな中、独歩高となっているのがポケモンGO関連銘柄達です。任天堂前場10%超の上げとなっており、

・サノヤス

・イマジカ

ハピネット

・シライ

タカラトミー

ストップ高となっています。その他

メガチップスが5%高

京都銀行3%高

・フジメディア2.85%高

・APP17%高

マクドナルド9.3%高

・オールアバウト9.3%高

第一パン15%高

ユビキタス15%高

マーベラス12%高

・ホシデン10%高

エレコム9%高

東宝5.6%高

・ハテナ6.5%高

テレビ東京4%高

・ミツミ2.6%

・アイリッジ11%高

アイ・オー・データ4.3%高

と、関連銘柄が増えてポケモンGOが株式市場を席巻しています。

 

興味深いのがアメリカ市場でも買われているスマホバイル充電銘柄です。ポケモンGOは電池の消費が激しいらしく、外出先で充電できるタイプの充電器が爆発的に売れているということです。

 

銘柄としては

エレコム

アイ・オー・データ

となっています。他に競合相手がないことを踏まえると、安心して買い出動できるかなと思います。更に過熱感も他と比べるとさほどないこともいいですね。

 

しかし、これは祭りに共通することですが、主銘柄(今回は任天堂)が倒れると全ての銘柄売られてしまうので、その時は速やかに逃げる体制をとっておくことが求められます。

 

大方の予想では日本でのポケモンGOの配信は27日となってます。amazonポケモンGO販売予定が27日となっているためですが、そこまで祭りが果たして続くのかな?と少々勘ぐっています。が、海外勢の強い買いが続くことを考えると、まだまだ買いは続くのかなという楽観的な見方もしています。

 

いずれにしても、崩れる時は一気に行くと思うので、常にザラ場を監視しつつタイミングを逃すことのないようにしたいと思っています。3日連続で陰線が出たら間違いなくそのまま崩れる(今回の場合は2日連続でいいと思うが)ので、その辺を見極め材料にしたいと思っています。