円安に推移することで買われる銘柄

先週金曜日の夜イエレン議長より利上げを臭わすような発言があったことにより、ドルが買われ、円が売られるという流れにより、円安にシフトしてきています。現在ドル円は102円13銭となっており、先週末から2円程度上昇しています。FXプレイちょっと怖いですね。

 

ということで、円安株高という方程式から株高が進行しています。現在後場が始まったばかりですが、393円高となっています。朝一GUしてからヨコヨコが続いています。

 

買われているのは輸出銘柄を中心にして、金融業や不動産業、保険、証券など金融関係も上位に来ています。これは至極当然であり、米の利上げすれば円安となり株高となるので、資産価値が上がるということになります。よって、金融資産を多く持つ金融銘柄が買われるのです。

 

このような流れは、大きな外部的なマイナス要因がない限り当面続くと思われます。よって、短期スイングとして金融銘柄や輸出がメインの銘柄を買っていくという簡単な買い方でいいと思います。非常にシンプルな考え方でOKであり、深く考える必要性はありません。

 

とはいっても全ての輸出金融関連が上げていくとは思えないので、なるべく強い銘柄をチョイスするということが大事になります。