ニュースや決算による株価の変動に振り回されるのはうんざり・・・

毎度のことながら、本日も宮入バルブ然り、九電工然りニュースや好決算による株価沸騰が目立ちました。これら沸騰には我々一般トレーダーが飛び付く際に注意しなければならないのが、「高値掴み」です。

 

ニュースによって飛び付いたのはいいものの、成り行き注文を出して買う時にはほぼ高値であり、ストップ高となっているならば、ストップ高の株価で購入するということになります。

 

そうなると、利益は購入したあくる日上がって初めて得られるということになります。ニュース銘柄が買えたのはいいものの、翌日下がったらその分損してしまうということになります。

 

このように、ニュースや決算報告、株式分割、自社株買いなど株価が上がる情報によって株を買うというのはハイリスクであることが多くなります。よって、確実に勝てるのは事前に情報を知っているものだけということになります。

 

事前に知るのはインサイダー情報といって違法なので、実際には決算日前にサプライズ決算が出そうな「良銘柄」を吟味しておくことや、飛び込んできたニュースの「質」を吟味してストップ高が続く銘柄を確実にチョイスしてエントリーするということを徹底します。

 

これらを徹底することにより、当日飛び込んでも利を得られる銘柄を選ぶ「眼力」が身に付くのだと信じています。

 

私自身、今のところ全く眼力不足となっており、しょっちゅう高値掴みをして痛い目を見ています。今はまだ勉強料と考えていますが、そろそろ確率を上げて行かないと破産してしまう・・・と危機を感じています。

 

話は変わりますが、最近割安株に注目しています。福田組やパンチ工業、扶桑電通、シノケンG、三洋貿易、宇徳JUKIなど低PER銘柄が沸騰しています。特に福田組などはよだれが出るほど沸騰しており、僅か一か月で600円沸騰しており、最低購入額の60万で購入していれば、一か月後の現在120万弱にまで膨れ上がっています。ニュースやテーマ株でもないのに一か月で60万はよだれものですよね?

 

シノケンG辺りが第二の福田組になりそうな予感がするので、折を見て購入しようかなと思っています。