シカゴ日経先物が下げていたので心配したが杞憂だった
昨日のCME日経先物が600円以上下げていたので、明日はいったいどうなっちゃうの?と心配していたのですが、ふたを開けてみれば下げは小幅であり、底堅い日経を思い知らされた一日となりました。日経新聞では「今回の上げで日本株は割安ではなくなった」との見方がされており、上げ渋る動きが強まるようなことが書かれていましたが、それほど弱くなく今後も上げていくことが予想できます。
週末にかけて若干の調整がありそうですが、基本的には上昇トレンドを守りつつ年末に向かって行くことが予想されます。とはいっても、アメリカの中間選挙結果次第ではマーケットが混乱することも予想されることから、それほど楽観視出来ないという情勢もあります。
そんな中、私のトレードとしては、考えずに衝動買いした
・社宅S
・タカラレーベン
を損きりし、代わりに
・三洋貿易
を買いました。
これで現在の持ち株は
・バンナム
・TOWA
・鴻池運輸
・プレサンス
・三洋貿易
になりました。かなりの分散投資となっており、荒れている相場を意識した投資方法に変えています。本来は集中投資をして利を上げていきたいのですが、荒れた相場ではリスクが大きすぎるので分散した次第です。
本日は私の予想通りプレサンスが決算にて好IRを発表しました。予想以上の好決算であり今後の伸びが期待できます。また、PBR7.04、PBR1.32という割安銘柄であり、更に今後伸びるであろう市場の先駆け的銘柄でもあります。
必ずしもこのような私の理想を反映するものではないのが市場というものなので、取りあえず4000円を目標にホールドするものの、市場の反応が鈍くもたついたりネガティブな情報が入ってきたりすれば即切り替えるようにしていきたいと思います。
三洋貿易、蛇の目ミシンに関してはいずれも決算を控えている銘柄であり、その決算にて好決算が期待できます。更にこのところ軟調であり、好決算にて折り込み済みで下げることがないという銘柄でもあります。株価も割安銘柄であることから、決算を期に上げてくれることを期待して購入しました。
これらの銘柄は今後日経が上昇トレンドで推移するのであれば、私の目論み通り上げてくれると思いますが、調整が続いたり下降トレンドに入ると同じように下げることが懸念されるので、市場の動きを機敏に感じとりながらトレードしていくことが求められます。よって、日経はもちろん、先物やアメリカ株などの動きを常に監視しながら売買していこうと思います。