銘柄分析が足りないと実感・・・

今日は日経ジャスダックはまあまあでしたが、マザーズが続落しましたね。大泉やオプティム、FFRIといった銘柄が相次いで続落しています。やはり値動きが激しい銘柄は怖いですね。本日ポジション入れ替えの時に少し東洋合成をデイトレしたのですが、あまりの値動きの早さに即売却してしまいました。まだまだですね・・・。

 

日経チャート上髭が付きましたので、今後ちょっとした調整が来るのかな?と思っています。週末に向かうということもあり窓締め下落まで行かないまでも、もみ合い相場が続きそうな感じがします。ということは新興が強くなるのかな?

 

そんな中、銘柄分析の足りなさを実感しポジションを大幅に変えました。今まではファンダメンタルとチャートだけを見て銘柄を買っていましたが、最も大事なのは「地合い」だということに気が付きました。(だから遅いって)

 

パンチ工業は業績、チャートこそいいものの、金型生成分野がこのところ伸び悩んでいるという状況や前回の沸騰からまだ間もないので、更にもみ合いが続くことが予想されるので売却しました。

 

更に、3Dマトリックスは賭け的要素が強いことや、材料が出るものの投資家の反応が薄いこと、また当銘柄に投資する者のほとんどが短期投資目的であることなどが不満点としてあるので売却しました。

 

最後に東洋貿易です。当銘柄は主に輸入がメインの銘柄なので、円安には弱いです。最初から分かっていたものの、追加緩和によって更に円安が進むことが考えられるので今はホールドすべきじゃないと判断し売却です。

 

以上割安ではあるものの、地合い的にあまり優位性が考えられないので売りとなりました。この程度のことは買う前に分かりそうなことですが、そこは素人ということでご容赦下さいませ。今回はこのような考えから売却しましたが、ファンダ、テクニカル共に優れた銘柄であり、今後沸騰することは十分あり得ることです。よって、折を見て再購入したいと考えています。

 

代わりに買ったのが「コンテック6639)」と「サンセイランディック(3277)」です。いずれも長期ホールド目的で買いました。比率は4:1でコンテックです。

 

コンテックは産業用パソコン大手で、更にパソコ周辺機器も扱う企業です。現代の企業ではコンピュータ管理なしでは維持することが不可能となっており、ロボットなどが台頭してくると更にその依存度は高まると考えられます。それらコンピュータ管理を行うのが弊社であり、これからの成長が見込まれています。PER6.56.PBR0.82と超割安な点も評価できます。ダイフクの子会社ですが、ダイフクだけに留まらず他業者に積極的にアプローチを進めているという企業です。

 

次にサンセイランディックですが、主に底地を再販するというのを生業とします。底値ビジネスに損はナシ!といいますが、正にこの企業は創業以来38年間赤字がないということです。来年一月には相続税増税が控えており、当企業にとっては追い風となることは間違いなく、株価上昇に繋がると思います。ちょっと値動きが荒い銘柄なので上手にスイングしていけたらと思っています。

 

引き続き

バンナム(IRが出るたびに下げる。いったどうなってるの?)

・プレサンス(いい感じの上昇。このまま飛び立て!)

・メディアGL(いい感じの上昇。このまま大沸騰しやがれ!)

はホールドです。