何も考えないで買った銘柄を処分

今日は久しぶりに日経が噴いた一日となりました。その他、マザーズは弱かったですがジャスダックも引き続き強さを感じた一日となりました。いよいよ来週は師走。選挙に向けて一気に株価が沸騰してくると思いますので、その先駆けとなるような株価沸騰でした。

 

そんな中、先日何も考えないで買ってしまった新日本科学とメディア工房を売りました。更に最近押し目的な動きをしているサンセイランディックも一時手放すことにしました。

 

サンセイランディックについてはしっかり先行きを見据えた上で買った銘柄なので、チャート的に買いと判断出来れば買い戻したいと思います。今回のトレードは押し目で買い上がったら売却という流れに完全に逆行した取引となっており、ド素人丸出し破産街道まっしぐらの絶対にやってはいけない売買でした。今後このようなトレードは絶対に行わないように肝に銘じなければなりません。

 

最近の課題としては、割安でファンダ良好銘柄を買うものの、すぐに上げない銘柄についてはすぐに売却したくなるということと、他の良好銘柄に目移りしてしまいそちらを買いたくなってしまうということをどのようにして抑制していくかです。

 

相場を見ていると株価が急上昇している銘柄があり、そのような銘柄を買っていれば・・・と夢ばかり見てしまいます。その夢と現実のギャップにより次々と銘柄を物色してしまい乗り換えてしまうという素人トレードばかりしています。

 

よって、これからは一度決めた銘柄であればある程度忍耐強く持ち続けるということと、上がっている銘柄を買い下がったら売るという負けトレードの癖を是正していくということをしなければなりません。その為には地合いとファンダをしっかり見極める目を育てるということと、忍耐力、そしてもう少し鈍感になるということをしなくてはと思っています。

 

とかなんとか思いながら、最近のチャームケアの沸騰から「ケアサービス(2425)」を買ってしまうという衝動買いをしてしまったのですが・・・。とはいっても、ケアサービスは一応以前から目をつけていた銘柄であり、これから先自民党の政策にも謳われているように介護施設の待遇改善、高齢化社会が深刻になることなどを踏まえ買った次第です。経営者の方針やファンダメンタルなども概ね良好であり、メッセージ(2400)と迷ったのですが、チャート的にこちらの方が買いやすかったのでこちらを選びました。

 

しっかり忍耐強くホールドするということを意識しつつ、地合い的に悪いニュースや経営方針が変わるなどすれば即売却するというスタンスでホールドして行きたいと思います。