チャームケアの沸騰がケアサービスに飛び火したのかな?

2007年以来の18000円を試す勢いとなっている日経平均株価です。ここまで連勝が続くと逆に不気味な感じがするのは私だけでしょうか。その不気味を感じとっている人が多いのか、上げは限定的であり、細かく利益を確定させている人が多いという株価変動となっています。

 

今後は日経新境地となるので、上げが一段落して下げに転じるのか、それともバブル突入により暴発的な上げを見せるのか分かりませんが

・GPIFやETFによる買い入れ

・アメリカの好景気

・自民との議席躍進

などの材料により株価は上がり

 

逆に

・沸騰しすぎによる警戒売り

・景気後退懸念による売り

・選挙結果による材料出尽くし

などによって株価が下がる

 

ことなどが考えられます。私の素人考えとしては、株価が上がる材料の方が勝っていると考えていますので、途中一旦調整を挟むことも考えられますが、年末年始にかけて緩やかな上昇を続けることを予想しています。

 

とはいっても、株価は人が動かすものです。よって、ふたを開けてみないとどっちに転ぶか分かりません。私が保有している銘柄は小型成長株ばかりであり、株価の変動をそれほど如実に受けることは考えられませんが、それでも日経が暴落すれば影響は避けられないと考えられるので、すぐに対処できる体制だけは整えておかなければならないと思っています。

 

・暴落が伺われる

・株価が沸騰しすぎている

・仕手筋の対象となった

などがあると察知出来た時は素早く退散しなければならないので、常に保有している銘柄を監視していくつもりでいます。

 

 

前置きが長くなりましたが、本日持ち株であるケアサービスがストップ張り付きとなりました。材料を探してみましたが見つからないので、単に時価総額が少なすぎる銘柄ということもあり、個人のまとまった買いが入っただけと思っています。最近のチャームケアの沸騰からか、同様のカテゴリーであり、名前が似ている同銘柄に注目が集まっているのだと思います。また、四季報にて地域包括ケアを謳っているのはこの銘柄だけであり(私が調べた結果です。他の銘柄でも謳っているかもしれません)、選挙公約でも謳われている地域包括ケア銘柄に注目が集まっているという可能性もあります。

 

いずれにしても

・老人福祉

・女性の職場環境改善、少子化問題

は今後日本が本腰を入れて取り組むべき問題であり、選挙の時は一番注目される銘柄であることから株価が上がっているのだと思います。

 

このままストップが続くとは思えないので、適当なところで利益を確定させ、下落しきったらまた買い戻すというトレードを行い利を得たいと思っています。