調整日となった銘柄を考える

日経平均+94、マザーズ、ジャスダックも揃って小幅上げとなった日本株式市場です。先物も元気よく上げており、明日からの相場に期待が持てます。

 

そんな中昨日紹介した銘柄も元気よく上げていたのですが、ここ一週間ほど元気がよかった

クオール

日本調剤

内外トランスライン

ココカラファイン

などが大幅調整となりました。その他ジェネリック銘柄なども揃って調整しており、テーマ銘柄が入れ替わったような値動きとなりました。

 

これら調整銘柄が今後どのように動いていくかですが、引き続き

内需株

・原油安恩恵株

に注目が集まっているということに変わりはありません。それを裏付けることとして

キリン堂

・センコー

・G7

・綿半

・サマンサ

などは沸騰しています。

 

とはいっても、総合的に小売、原油安恩恵銘柄は弱く、代わりに決算にて相次いで好決算を発表している建設株とこのところ軟調だったゲーム関連株などが強かったという印象を受けました。

 

しかしこれら銘柄は毎度のことですが物色が長続きしない傾向があるので、恐らくですが明日ないし週末ころからまた内需、陸運関係の物色が始まるとみています。

 

逆にに障らない方がいいのは、中国軟調につき

・機械

半導体

・その他製造業

などになります。