建設バブル続くか

只今1Q決算発表が旬の時期ですが、建設業関連の好業績発表が相次いでいます。今まではそれほどオリンピックによる工事単価アップが業績に反映されていなかった感が強かったものの、ここへきてしっかり業績に反映されてきたということでしょうか。

 

本日もこれから

大成建設

・大林建設

清水建設

・不動テトラ

三井住友建設

戸田建設

熊谷組

五洋建設

前田建設

などの決算が控えています。このことから、これから来週にかけて建設銘柄が注目されて沸騰することが予想されます。昨日のブログにて建設銘柄は寿命が短いと書きましたが、何となく来週いっぱいくらいは地合い次第となりますが注目されるものと思われます。

 

このところ内需の飲食業や小売業ばかり注目されるという相場が続いていたので、久しぶりに出番が回ってきた建設土木銘柄に順序良く注目が集まっているといえます。

 

以上のように決算時期というのは、好業績を発表し、尚且つ買われている銘柄全体に資金が集まる傾向にあります。好業績でも買われないのはダメですね。何らかのしこりや懸念材料がある可能性があります。

 

今の相場であれば、順張りで素直に買うというスタイルがいいと思います。沸騰しすぎは買いにくくなるので様子見でいいですが、今の建設株程度の上げであれば全く問題ないでしょう。

 

その他、好決算を発表している銘柄をしっかりチェックしておき、初動であることを確認できれば追いかけ投資するということも簡単に利を得る投資法としておすすめです。

 

決算時期は以上のようなことを意識しつつ投資をしていきたいと思います。