再び噴火しましたね

昨日調整入りしたと書きましたが、本日再噴火した日本株式市場です。ファストリなどのネガティブ要因はあったものの、堅調なダウに引っ張られる形で買い優勢となりました。

 

今後ですが、こうなると分かりませんね。株価は一旦走り出すととことんまで行くという習性があることから、2万円を伺うくらいまで走り続けることも考えられますし、逆にボラが激しいのを反映した投資家の弱気が一気に噴出して投げ売りが始まることも予想できます。

 

このようなことを意識しつつ、その時の流れに沿った臨機応変な売買が望まれます。

 

来週以降の相場ですが、ある有名な投資家さんが来週は以前のブラックマンデーの記憶がることから、19日まで売買しないということを明言していることも踏まえ、様子見でスタートすることを意識しつつ、好業績銘柄はもちろん、地合いに合った

・機械関連銘柄

・自動車関連

・建設関係

・鉄鋼関係

などを睨みつつ、復活しそうな医薬や不動産、投げ売られている小売りの復活を頭に入れながらの取引になると思います。

 

私自身注目している銘柄としては

NTN(大型車のベアリング、関税の影響を最も受けている)

・Aiming(10月中旬新リリースあり)

アドバンテッジリスクマネジメント(仕手)

大林組、鹿島、長谷工(建設株がどこまでいくか注目)

・リンクバル(街コン、すでに火がついている感じがする)

・モルフォ(もう誰も止められない)

・C&R社(好決算割安)

ジェイテクト(TPPで躍進が約束)

・ブイキューブ(国策に絡む事業多し)

サンデンHD(TPPで注目された万年安銘柄)

マツダVW問題で脚光。買われない材料が見当たらない)

・いちごGHD(30日の追加緩和に向かって物色される可能性大)

・パンチ工業(波に乗れますかね。期待をこめて観測)

・eBASE(TPP)

こんなところでしょうか。頭がよくないのでこれ以上になるとパンクしてしまいます。