エイミング来ましたね

延期の噂が流れてやや売りが多くなっていたAimingですが、本日なんと2タイトル配信開始というサプライズをやってくれました。ザラ場では発表がなされなかったものの、すでにiosでダウンロードできるという情報により買われており、午後四時に正式発表がありました。

 

日本ではiosでロストレガリアの配信開始。ログレスの方が台湾、マカオ、香港で配信が開始されました。ログレスの方は日本ですでに人気を獲得しており、海外での配信開始ということで「まーそれなり」のインパクトですが、ロストレガリアの方は新作でかなりの期待が集まっているスマホゲームです。すでに遊んだ方によるとかなり面白い!という意見で出来栄えは上々というのが伺えます。

 

株価の方は本日午前中に沸騰し、後場一番が最高潮となり、その後利食いに押された形で推移しました。寄りは1102円で後場最高の時が1236円、引けが1175円となっています。

 

デイでやっている人が多いが故に最後は売りに押されましたが、チャートを見ても分かるように1100円前後がこの銘柄の下値であり、これからロストレガリアが順位を上げることを考えると1500円くらいまではほぼノンストップで上げていくことが予想できます。その後調整を挟みながら1800円のしこり玉までは年内到達すると思いますが、その後は全体の地合い、ゲーム銘柄全体の地合い、そして業績、ゲームへの期待度などによって左右されると思います。

 

まーそれほど深く考えなくても、地合いとロストレガリアのゲーム内容によって変わってくる程度で売買するようにすればいいと思います。

 

Aimingはこれくらいにして、ネットではウルフ村田さんの話題で持ちきりですね。ウルフさんがツイッタ-でつぶやく銘柄が軒並み高騰しています。これに対して肯定する人否定する人が現れ混沌としています。私はウルフさん自体は自分の保有銘柄株の株価を引き上げようとしてツイートしていても、そうでなく単に賛同を得たいがためだけにツイートしていても、どちらでも否定も賛成もしませんね。株価引き上げのためでも、それは今まで彼女が積み上げてきた信頼がそうさせているのであって、それは自分の利を得るための道具として使ってもいいと思います。

 

よく思っていない人の意見としては、イナゴ銘柄になってしまうことにより、その銘柄の寿命がそこで終わってしまうことを危惧しているというのが多いようです。確かに銘柄には流行り廃りがあり一旦廃れてしまうと好業績でも誰も見向きしなくなってしまうというきらいがあります。よって、そのような意味では銘柄の寿命を短命で終わらせてしまうことに関しては確かに・・・と思う面もあります。

 

しかし、それを踏まえても一瞬にして10%以上株価があがるということは、仮にイナゴタワーが発生しなかった時のことを考えると1か月分の上げを一日~三日で達成できるということは素晴らしいことであり、残りの27日を他の銘柄探しに回せるという時間的猶予が与えられるというメリットもあることから、あまり目くじら立てて否定することでもないのかなと思いますね。

 

さっさと利食いして他の銘柄を探しつつ、利食って下がった後にまた買い戻すということもできますよね。先ほど銘柄には賞味期限があるといいましたが、一旦物色された銘柄は再びイナゴタワーとなる確率はかなり高く、2回目の沸騰も取ることができれば、注目されていないよりもはるかに利を得ることができます。

 

というように前向きな考えが出来る一方、ボラが大きくなり損するというデメリットもあることから、長期ファンダメンタル重視型の投資家にとっては、ウルフ氏のツイートはよくない捉え方をされる方が多いかと思いますが・・・。

 

まー色々ですが、今の時代背景を考えるとあれこれ考えずに波に乗ってる方が楽だと思いますね。