ソニーば発売するプレステVRは本物か
随分前から株式市場ではVR関連銘柄がにぎわいを見せていますが、2~3日前に正式にソニーからプレステVRが今年の10月ころに発売されるというIRが出ました。
価格は米社のものが10万円前後なのに対し、プレステVRは4万4980円と半額以下。だからといって性能が落ちるということはなく、むしろ高性能であるという評価が高く、更に賛同するゲームコンテンツ企業が多く、年内に50を超えるタイトルのソフトが発売される予定とされています。
まだどの程度売れるか、流行るかは未知数なので経済効果などは全く分かりませんが、株価は先行して動く傾向があるので、話題性、経済性、将来性などを加味すると、大きな投資が行われる可能性が高いと思われます。
株は噂で買って事実で売られるという言葉がありますが、今から10月の発売のプレステVRの発売までは買われると思います。プレステVRより前にオキュラスVRが発売されるので、そちらの商品に関する関連銘柄が盛り上がると同時に、VR関連銘柄が随時買われる現象が引き起こされるでしょう。
オキュラス関連銘柄はコロプラとグリーですね。ソフトを発売する予定となっています。プレステVRにてソフトを発売するメーカーとしては、バンナム、カプコン、ガンホー、アトラス、kadokawa、グリー、サン電子、マーベラス、コナミ、コロプラ、スクウェアエニックス、セガなどが関連銘柄として挙げられます。
その他、ミドルウェア銘柄としてはCRIミドルフェアとシリコンスタジオが参加しているようです。サイバネットなども関連ですね。
参照:
以上銘柄はすでに物色されており、何度も沸騰していることから、今後は買われることがないかも・・・という見方もされていますが、私はソニーがまだまだ買われていない現状を加味して、実力のあるソフトメーカー及びミドルウェアメーカーは、グロース的指標をしっかり見極められる投資家に中期投資目的で買われると思います。
本命はCRIミドルウェアとコロプラ、ソニーそしてプレステ関連ではないですが、米国の自動運転義務化、ミラーレスカ―承認のニュースとVR関連とがかぶっている、テクノホライゾンとUKCHDの4銘柄を注視していく予定です。