発売延期によって調整したポケモンGO銘柄
本日10時にポケモンGOのリリースが予定されていたものの急きょ延期されました。この延期を分かっていたからなのか分かりませんが、任天堂は今日は寄りから大きく値を下げました。
大口に影響を受けないサノヤスやエスケイジャパン、シライに関してはどこ吹く風で大きく上げていましたが、その他、イマジカやタカラトミー、ハピネット、第一パン、メガチップスなどは大きく調整しました。
これで明日からの相場が益々分からなくなりましたね。明日リリースされるという見方がされていれば明日は寄りから暴発することが予想されますが、まだ先ならば一旦調整することでしょう。
しかしながら、今日は三菱UFJモルガンが任天堂の目標価格を40300円というとんでもない数字を出してきたことにより、今日のように多少調整はするものの、ちょっと長めの時間軸で見れば順調に上げていくことが予想されます。
とはいっても、細かく調整の値幅をとってトレードする方が利幅が大きいですし、精神衛生上もよろしいと思われるので、出来る限り地合いに合わせたトレードを行っていくということが大事になります。
本日見ていてもそうですが、前場売られていても後場は必ず買われるという動きが最近多くなっているので、前場の動きを見ながら買いに入るという方法でもいいのかなとも思います。
いまのところ、結論としては今日の動きを見ているといつリリースされるか分かっていないという判断となるので、明日以降は10時にリリースされないと下がる、そして後場になるとジワジワ買われるというパターンがしばらく続くのかなと思っています。