相場が嫌になってきた今日この頃

トヨタ系列や医薬品、ゲーム関連を中心に幅広く買われ続伸した月曜日の日本株式市場です。今の相場は割安度なんてくそ食らえで、勢いよく上げている地合いに合った銘柄が元気がいいという状態になっています。

 

そんな相場だと知りながらも、割安小型銘柄しか買えない貧乏人の私です。私のようなビビりで神経質な投資家ほど損をしているのではないでしょうか。

 

なぜかというと、下落余地のないファンダ良好で割安な銘柄ばかり買うというビビりな性格の人は儲けられない相場だからです。

 

逆に、損きり覚悟で勢いよく上げている銘柄を買えている方のみが利益を享受できているのです。

 

このような地合いなのでメインのトヨタを買っとけばいいのですが、今まで培った知識や経験が邪魔してどうにもなりません。っていうか、こんなところでくそまじめが性格が邪魔しています・・・。

 

臨機応変

 

何度この言葉を頭の中で唱えたか・・・。でもダメなんです。割安銘柄の呪縛から逃れられません。

 

という今の現状を客観的に見ている自分もいるので、今ならトヨタを買えるかもしれないのですが、ここまで沸騰してしまうとそれこそ買えないと思ってしまいます。

 

なので、円安銘柄で出遅れている

富士重工業

トヨタ自動織機

日野自動車

豊田合成

小糸製作所

などを買おうとも思ったのですが、トヨタが調整したら同じく調整すると思い二の足を踏んでいます。

 

多分ですが、5頭のくじらとファンドはまだ売るような感じではないので、大幅に下落することはないのでトヨタと関連株を買っても利を得ることが出来ると思います。

 

何故かというと、日銀の物価目標はまだまだ日半で4月に追加緩和を行うというニュースもありますし、アメリカの利上げも伸びたとはいえ9月には実施されるというのがほぼ明確となっています。そこに各社の好決算が4月下旬~5月に発表されれば、株価は上がりこそするものの、下がることはあまり想像できないという結論に至ります。

 

もちろん、調整は含みつつ上がるものなので、日経で500円程度の下げは所々に挟み込むことはあり得ますが。

 

ということを踏まえ、ポートフォリオをどのように組み直すか悩み中です。この悩みが自分の成長になればいいのですけどね・・・。