任天堂IRによって下がってはいるが
昨日、突如任天堂からIRが発表された。
https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2016/160722.pdf
ハッキリと感想を申し上げると、ネガティブな印象を受ける内容です。売り上げは爆発的ですが、我が社のファンダメンタルへの影響は極めて限定的です。よって、業績予想の修正は行いません。といった内容です。
これによって、ADRが下げまくり11%超の下げとなっており、PTSでは取引停止になっていました。
当然、関連銘柄の下げもひどい感じでした。唯一、シライだけは完全無視でストップ高でしたが。
このような動きによってポケモンGO関連銘柄をお持ちの方は気をもんでいることでしょう。私もその一人ですが、大沸騰していた銘柄は全て利食いしており、後は遅れて買われている電池や掲示板、広告関連を持っているだけなので、それほど気にしてはいません。
今後のポケモンGO関連銘柄の動きについての予想ですが、恐らく一旦調整すると思います。が、昨日配信されたばかりなので、セルラン発表や関連IRが出ることなどのカタリストが次々と出ることが予想されるので、中期的に見れば上げていくと考えています。
なので、一旦調整が完了したという確認が出来れば再び買い入ってもいいのかなと思っています。しかし、相場は水ものなので、相場を動かすような他の沸騰材料が出現した時には、ポケモン相場は終わったとみて、方向転換してそちらに移ることも考えておかなくてはなりません。
予想通り一旦調整のポケモン銘柄
ポケモンGO日本でのリリースが延期になっていることによって、予想通り買いが続かず調整の色が濃くなってきたポケモン銘柄です。
現在買われているのがサノヤスとシライ電子、イマジカロボットのみで、他は軒並み買いが続かず寄りは買われていたものの、現在は大きく値を下げてプラスマイナスゼロ付近を行ったり来たりしています。
私この下落をはチャンスととってハピネットを買ってみたものの、いまいちパッとしない株価の推移となっています。
この状況を打破するのはリリースしかありません。果たしていつリリースされるのでしょうか?日本のサーバーにはすでにスタンバイされているので、現在は細かい調整をしているのだと思います。よって、早ければ明日、遅くても来週の27日までにはリリースされることが予想されています。
よって、明日の前場に様子をみながら買いに入るか、リリースされてからでも遅くないと思うので、危ない橋を渡らないという方は、リリース後に買いに入ってもいいのでは?と思います。
しかし、株は予測で買われて事実で売られるという傾向が強いので、もしかしたらリリース天井で、その後は売られることもあり得るので、様々な傾向を頭に入れながらトレードしなければなりません。
あまり投機的なことはしたくない…という場合は、ポケモンGOのリリースによって需要が増えると思われるアイ・オー・データ辺りを買ってひたすら我慢するという方法もあります。
どうでもいいから早くリリースされないかな~というのが誰もが思っていることではないでしょうか。
発売延期によって調整したポケモンGO銘柄
本日10時にポケモンGOのリリースが予定されていたものの急きょ延期されました。この延期を分かっていたからなのか分かりませんが、任天堂は今日は寄りから大きく値を下げました。
大口に影響を受けないサノヤスやエスケイジャパン、シライに関してはどこ吹く風で大きく上げていましたが、その他、イマジカやタカラトミー、ハピネット、第一パン、メガチップスなどは大きく調整しました。
これで明日からの相場が益々分からなくなりましたね。明日リリースされるという見方がされていれば明日は寄りから暴発することが予想されますが、まだ先ならば一旦調整することでしょう。
しかしながら、今日は三菱UFJモルガンが任天堂の目標価格を40300円というとんでもない数字を出してきたことにより、今日のように多少調整はするものの、ちょっと長めの時間軸で見れば順調に上げていくことが予想されます。
とはいっても、細かく調整の値幅をとってトレードする方が利幅が大きいですし、精神衛生上もよろしいと思われるので、出来る限り地合いに合わせたトレードを行っていくということが大事になります。
本日見ていてもそうですが、前場売られていても後場は必ず買われるという動きが最近多くなっているので、前場の動きを見ながら買いに入るという方法でもいいのかなとも思います。
いまのところ、結論としては今日の動きを見ているといつリリースされるか分かっていないという判断となるので、明日以降は10時にリリースされないと下がる、そして後場になるとジワジワ買われるというパターンがしばらく続くのかなと思っています。
ポケモンGO関連株の物色が続く
マザーズ先物がデビューしましたが、何ともお寒い状況で日経が前場80円高と少し買われている感じとなっています。
そんな中、独歩高となっているのがポケモンGO関連銘柄達です。任天堂が前場10%超の上げとなっており、
・サノヤス
・イマジカ
・シライ
がストップ高となっています。その他
・メガチップスが5%高
・京都銀行3%高
・フジメディア2.85%高
・APP17%高
・マクドナルド9.3%高
・オールアバウト9.3%高
・第一パン15%高
・ユビキタス15%高
・マーベラス12%高
・ホシデン10%高
・エレコム9%高
・東宝5.6%高
・ハテナ6.5%高
・テレビ東京4%高
・ミツミ2.6%
・アイリッジ11%高
・アイ・オー・データ4.3%高
と、関連銘柄が増えてポケモンGOが株式市場を席巻しています。
興味深いのがアメリカ市場でも買われているスマホモバイル充電銘柄です。ポケモンGOは電池の消費が激しいらしく、外出先で充電できるタイプの充電器が爆発的に売れているということです。
銘柄としては
・エレコム
となっています。他に競合相手がないことを踏まえると、安心して買い出動できるかなと思います。更に過熱感も他と比べるとさほどないこともいいですね。
しかし、これは祭りに共通することですが、主銘柄(今回は任天堂)が倒れると全ての銘柄売られてしまうので、その時は速やかに逃げる体制をとっておくことが求められます。
大方の予想では日本でのポケモンGOの配信は27日となってます。amazonのポケモンGO販売予定が27日となっているためですが、そこまで祭りが果たして続くのかな?と少々勘ぐっています。が、海外勢の強い買いが続くことを考えると、まだまだ買いは続くのかなという楽観的な見方もしています。
いずれにしても、崩れる時は一気に行くと思うので、常にザラ場を監視しつつタイミングを逃すことのないようにしたいと思っています。3日連続で陰線が出たら間違いなくそのまま崩れる(今回の場合は2日連続でいいと思うが)ので、その辺を見極め材料にしたいと思っています。
ポケモンGO本日は配信されず
私自身はそう思っていなかたのですが、巷では3連休初日の本日ポケモンGOが配信されるのでは?という噂がまことしやかに流れていました。
某有名なトレーダーは、昨日の夜にPTSで任天堂やサノヤスを買い占めているというツイートをしていました。これにつられて買った人も多いのではないでしょうか。
私的にはまだ少し準備期間が必要と判断していますので、20日か21日なのではないかと思っています。
なので、火曜日はポケモン銘柄は乱高下が予想されます。恐らく10時にリリース発表がなされなければ、午前中~2時頃までは軟調な地合いが続くと思います。しかし、今日なければ明日という予想をされる方が多いと思うので、引けにかけて上げていくでしょう。ということで、火曜日の2時から買い、後はアホールドでいいと思います。どっちみちリリース発表とランキングの発表で上げていくと思うので、来週いっぱいはガチホでいいと思います。下手に売り買いするとその分利益が下がります。
更に、銘柄についてですが、昨日漏れていたのがメガチップスです。メガチップスは任天堂と関連が深く、wiiuや3DSの部品供給をしています。よって、少し物色はされているのですが、他の銘柄と比べると全然なので今後沸騰することが予想されます。
また、ポケモンGOアメリカ版では、地図に店舗や広告を入れることが確定していることから、LINEショックで下げまくっているアド銘柄や広告銘柄にも買いが入って行くことが予想されます。
アドウェイズなどはしこりがあるので買えませんが、アウンやユナイテッド、Vコマース、アイレップ辺りは物色されるかもしれないと思っています。もしかしたらアドウェイズは売られ過ぎによる反発も期待されるので、こちらが本命になるかもしれません。
いずれにしても、もう少し祭りは続くと思われますので、終わるまで気を引き締めて摂り逃さないよう相場を楽しみましょう。
ポケモンGOの日本配信は来週か
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昨日更新された、ポケモンGOのゲームディレクターの増田氏のブログです。昨日の段階でこのような発表をしていることから、日本でのリリースは来週の火曜日~木曜日くらいになるのでは?と予想しています。
3連休を挟むので月曜日の朝10時という線もありますが、日を気にするとしたら大安である木曜日が濃厚になります。(まー気にしないと思いますが・・・)
もし、来週半ばにリリースということになりますと、任天堂の時価総額から考えて一旦調整入りすることが考えられます。今日の後場~月曜日にかけて調整し、再び火曜日頃から沸々と買われ出し、リリースと同時に爆発するといった感じでしょうか。
よって、持ち続ける気であるなら10~20%程度の調整は頭に入れておかなくてはなりません。が、リリースされれば戻しますのですぐ取り戻せるはずです。
仮定ですが、来週の火曜日にリリースされるならば、一旦今日の後場で手放し、月曜日の引け辺りで買い戻すという方法がいいのかなと思います。
とはいっても、本日の後場すぐにリリース発表がなされることも考えられるので、何ともいえないというのが現状ですが、今日のポケモン関連株の値動きを見ていると、3連休があることから、利食いの動きが強まるのかなという感じを受けています。
このような弱気なポケモン勢とは真逆を行っているのが日経大型株です。為替は円安に傾きアゲアゲムードとなっています。これもハッキリとはいえませんが、補正予算や月末に控えている日銀決定会合にて追加の利上げが行われるという思惑から、買われているのだと思います。
いちごGHDが超絶決算を出したことから、利上げに向けて上げていくと考えられるので、爆上げ後の小調整を狙って買ってみたいと考えています。
ポケモンGO関連銘柄の本命は!?
ポケモンGO大旋風が起きています。このお祭りに参加しないのはもったいなさすぎます。投資家を名乗るならぜひ参加したい祭りであります。
何故かというと、超特大材料だからです。アメリカですでに大旋風を巻き起こしており、ヨーロッパでも好調となれば、日本で流行らない訳がありません。
株価の方も超大型銘柄である任天堂が連日ストップに近いくらい買われいるということを考えると想像がつくのでは?通常連続ストップをする銘柄といえば100億円前後の小さい銘柄ばかりです。それもそのはず小さな時価総額銘柄は、少しの資金でストップ高になるからです。しかし、任天堂のような特大時価総額の場合はかなりの大口が何口も入らないとストップ高にはなり得ません。ということは、大口が沢山乱入しているということを指し、特大材料だという結論になるのです。
そんなポケモンGOフィーバーですが、恐らく任天堂は息切れするでしょう。特大銘柄なので買いが続かないことが想像されます。その代わりに沸騰していくのが関連銘柄です。
・イマジカロボット(子会社がポケモンアニメ作成)
・京都銀行(出資)
・モバイルファクトリー(位置ゲーム)
・フジメディア(放映権)
・第一製パン(ポケモンパン)
・APPバンク(情報誌)
・シライ電子(任天堂が株主)
・サノヤス(下請けがポケモン施設運営)
・ミツミ(3DSの部品を供給)
・ホシデン(ゲーム機組立)
この中からの本命ですが、ズバリ時価総額と業績貢献度などから判断するとイマジカロボットとサノヤスでしょうか。NXにポケモンGOを移行することを考えると、長期的にシライ電子やメガチップスなどにも恩恵が出てきます。
今のところ以上ですかね。個人的には駅探やウェッジ、カヤック、DMP、ユビキタス、アキレスなどにも飛び火しないか注目しています。
地合いもいいしガンガン行ってほしいですね!