oakを押し目買い

節税対策売りが無事終了し、小型株を中心に買いが集まってきている日本株式市場です。ジャスダック・マザーズは大幅高となっており今後の沸騰を予感させます。

 

そんな中、今日は以前より目をつけていたoakキャピタル(3113)を押し目買いしました。寄りでNSWや日本商業開発、リアルビジョンなど、ずっと追っていた銘柄がすでにインすることが出来ないほど沸騰するのを目の当たりにし、「やばい小型が来てる何か買わなければ!」という思いが強くなり、ポジションを減らし様子をみるという計画を無視し勢い余ってoakを買ってしまいました。

 

oakは証券会社であり、前年度から急速に売り上げを伸ばしている企業です。中小企業への新株予約権を主事業としており、今年度は子会社売却や株券売却などにより大幅な利益を計上しています。企業自体にそれほど魅力がある訳ではありませんが、業績良好でPERが8.84と割安であるという点(PBRが2.57なので一概に割安とはいえないが)とチャート的に押し目となっているので買った次第です。

 

私のように、ファンダ良好及び小型銘柄が好きでチャートの押し目買いを主としている投資家には絶好の買い銘柄だと思います。更に現在のように新規IPOが相次ぎ、ジャスダック・マザーズが沸騰しかけている状況は追い風です。

 

年明け一月中旬くらいまでの保有で考えています。