日本のコロナはもう治まったと考えていいのか?

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https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/05/4750.php

 

東京の感染者が23人となりました。ここ1週間ほどで確実に感染者数が減少しており、何となく「抑制できている」感が漂っています。それにより投資家も強気に出ているというのが分かります。果たしてこれは正しい読みなのでしょうか?

 

私は正直に読んでいいとは捉えていません。何故かというと休み中だったので検査が適正に行われていないからです。本当の感染者数が分かるのは来週の火曜日以降ですね。13日~16日までの感染者数が東京にて30人以下が続けば、恐らく下火になっていると読むことができると思います。

 

なので現段階では「抑制できている」「コロナはもうすぐ終焉」と読むのは時期尚早だと思います。が、短期的には投資家心理はいい方向に向かっているので株価も上がるのではないかと思います。

 

とはいえ、経済再開が心理を明るくする

以上のような慎重な見方もありますが、一方で本日から自粛が取り外されて小売業や学校などが再開されています。これは人々にとって大きな明るいニュースとなります。そして投資家にとっても明るいニュースです。よって株価にも反映されるでしょう。これまで抑えつけられていたストレスからの解放!という意味で大きく買われる材料になります。

 

 

バイオバブルはいつまで続くのか?

これは皆さん興味があるでしょうが、私はバイオ銘柄に全く興味がない(中身が分からない)ので分かりません。というのが答えとなります。アンジェスなどが連日ストップ高で買われています。恐らく行くとこまで行くでしょうね。地合いにバッチリ合ってますし、期待も大きいです。なので現在沸騰始めから倍くらいの値となっていますが、3倍くらいまで行きそうな感じです。ここはお祭りなので地合いがよっぽど悪くならない限りまだまだ買われると思います。

 

 

結論。買い継続

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結論としてまだコロナ終息宣言は早い気がしますが、買いでいいと思います。バイオ銘柄が新興を引っ張ってくれると思うので、小型新興はまだ買いが続くでしょう。日経に関してはダウ平均次第でしょう。ダウが悪ければ影響を受けると思います。が、最近は日経が先導してダウが影響を受けるというパターンが多いように感じますので、ダウを無視して買われていく可能性もあります。その辺は、買われ方、売られ方を見ながら判断していくようにします。