モバイル決済本格化
LINEペイ、アップルペイ、アリペイ(中国)、ペイティーエム(インド)など、世界各地でモバイル決済の大流行が起きています。
フィンテックの本格普及で、スマホ端末をかざすだけで買い物が出来てしまうというサービスが急速に普及しています。仕組みは簡単、銀行口座を指定しておくだけで、後はモバイル決済サービスを提供しているアプリをダウンロードして口座を入力し買い物するだけ。
今までのクレジットカードと仕組み的にはなんら変わりがないですが、カードを持ち歩くことなくスマホだけあればOKという手軽さがうけています。カードを作る際の審査や面倒な書類の作成などの手間がないという点もメリットとしてあります。
恐らくこの動きは止めることができないので、「世の中から現金がなくなる」のは意外と早く訪れるかもしれません。
銘柄としては格投資家さんたちはすでに既知の内容なので、すでに物色されているものがほとんどとなっており、すでに買う時期は過ぎているというのが実感としてありますが、これからは業績、ファンダメンタルズによる長期的な投資目標として買われていることが予想されるので、中長期で投資をするというスタンスであれば買いだと思います。
以前、モバイル決済銘柄を紹介しました
これらの銘柄に加えて、今後どのような企業が進出して成果を上げていくのか要注目です。
個人的にはモバイル決済の台頭=スマホセキュリティーの強化、ATMの必要性向上、サラ金、カードローン需要の拡大を睨み、まださほど注目されていないインテリジェントウェイブを監視する予定です。